ルークス志塾名古屋校が新たな教育の探究者に
名古屋を拠点とする「ルークス志塾」が、自らの教育メディアを刷新し、講師自身が“探究する”姿勢を強調する新しい方針を打ち出しました。リニューアルされたnoteマガジン『NEW STUDY!!』は、講師が中心となり、自由で楽しい教育を目指すプラットフォームへと進化しました。これは、従来の情報発信の枠を超え、生徒が主体的に学ぶ環境を提供するためです。
教えるだけではない、共に探究する塾
ルークス志塾が重視するのは、純粋に「教える」スタイルから「共に考え、共に成長する」スタンスへのシフトです。特に、高校の総合型選抜を控えている生徒には、自分の興味を深めることが求められます。そのためには、講師と生徒が一緒になって探究のテーマを見つけ、共に学び続けることが何よりも重要です。
大城翔平学長は「探究したい」と心から思えるプログラムを設計するためには、講師自身が日常的に学び、探究していく必要があると述べています。この思いを受けて立ち上げられたのが、note『NEW STUDY!!』なのです。
リニューアル後の新たな試み
『NEW STUDY!!』では、教育現場での実際の活動や失敗から得た学び、さらには社会問題をテーマにした授業づくりなどの取り組みを発信します。単なる理論に留まらず、日々の探究の中で感じたことや学んだことを、リアルな形で記録して共有することを目指しています。
現在注目すべきコンテンツとしては、岐阜県立富田高校との連携プログラムがあります。ここでは、生徒たちが「やりたいことを見つける力」を育む探究的な教育を実施。多様な視点から探究マインドを育てるための実践が試行されています。
環境問題にも目を向ける
また、リサイクル企業とのコラボレーションを通じて、実際の環境問題に取り組むプログラムも進行中。中華街に繰り出し、ごみ問題を身近に感じながら探究を深める姿勢が求められます。現場から学びを得ることの重要性が、これによって浮き彫りになっています。
講師自身が楽しさを体現
「探究の楽しさは伝えるものではなく、共に体現するもの」という信念のもと、講師が自ら探究に取り組み、その楽しさを実感することで、より滑らかな教育が生まれるとルークス志塾は考えています。これが、新しい教育の在り方を模索する試みであり、未来の学びのルールを築いていく基盤となります。
今後は、教育現場からのレポートや講師の探究日誌なども随時公開予定ですので、最新情報にぜひご注目ください。
教育関係者へのメッセージ
ルークス志塾は、今後も教育のリアルな実践や新たな挑戦を発信し、教育界での対話の場になることを目指します。取材や相談がある方は、お気軽にご連絡ください。私たちの取り組みや成果を、ぜひ多くの方々に知っていただければと思っています。
ルークス志塾について
ルークス志塾は、大学受験に特化した予備校であり、数多くの生徒を難関大学に導いてきた実績があります。特に慶應義塾大学への進学者は毎年100名以上を誇り、個別指導を基盤に多様な学びを提供しています。自分の個性に合ったサポートを通じて、生徒一人ひとりの成長を支援していきます。
Webサイト:
ルークス志塾