ルビー・グループのCMO恩蔵が親会社で新たな役割就任

ルビー・グループ、恩蔵優が新たに「グループコマースエバンジェリスト」に就任

ルビー・グループ株式会社（本社：東京都渋谷区）は、執行役員CMOであり、国内EC業界において重要な役割を果たしている恩蔵優氏が、親会社の株式会社イルグルム（本社：大阪府大阪市北区）で「グループコマースエバンジェリスト」に就任したことを発表しました。これは、EC市場の複雑化と多様化が進む中、業界のリーダーが新たな価値を創出するための意図が込められています。

恩蔵優氏の職務経歴と新たな挑戦

恩蔵氏は20年以上にわたりEC業界で活躍しており、現在はルビー・グループのCMOを務めています。また、2023年4月からはイーシーキューブの執行役員CMOなど複数のCxOを歴任し、グループ内のコマース事業の成長を推進してきました。さらに、彼は日本越境EC協会（JACCA）の創設者兼代表理事としても知られ、国内EC業界の発展へ向けた知見を活かして各種セミナーやメディア取材にも積極的に参加しています。

業界への貢献と価値の創出

恩蔵氏が「グループコマースエバンジェリスト」として就任することで、EC業界全体へ向けて重要な貢献が期待されています。彼の深い知見や豊富な人脈を駆使し、ルビー・グループ及びイルグルムグループの市場動向や成功事例を効果的に外部に発信する計画です。これにより、EC事業者にとって信頼性の高い情報が提供され、業界の発展に寄与する役割を果たすことになります。

グループのシナジー強化

また、恩蔵氏は、イルグルムグループ内のコマース関連事業の知見を統合し、「コマース事業の顔」として発信する役割も担うことになりました。これにより、グループ各社のサービスのシナジーを加速し、それぞれの事業が一層化し、成長することが期待されます。特に、彼はJACCAやJECCICAとの連携を強化し、EC業界の多様な視点を持つ団体との協業によって新たな可能性を生み出すことに力を入れています。