株式会社ギブリーが新たなAI機能を発表
株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志)は、マルチLLMの対話型生成AI「MANA AI Chat」に対して、米OpenAIが発表した最新モデル「GPT-4.5」への対応を完了したことをお知らせしました。この新たな機能により、業務におけるAIの活用がさらに進化します。
新しい「GPT-4.5」モデルの特徴
GPT-4.5は、OpenAIが開発した次世代のAIモデルです。このモデルは、ユーザーの意図をより正確に理解する能力が飛躍的に向上し、心の知能指数(EQ)も強化されています。これまで以上に多言語に対応し、特に英語や日本語だけでなく言語データが少ないその他の言語でも優れた性能を発揮できるようになりました。
また、「SimpleQA」と呼ばれる評価指標に基づくと、GPT-4.5は回答の精度が38.2%から62.5%に向上し、ハルシネーション率は61.8%から37.1%に低下したことが明らかになっています。これらの数値は、GIVERYの提供するAIの進化がもたらすビジネスへの影響を示しています。
MANA AI Chatのアップデート
「MANA AI Chat」では、本日より新たに「GPT 4.5-preview」が追加され、現行の料金プランのままで利用可能です。これにより、企業は新たなモデルの恩恵を受けながら、従来の使用環境を維持することができます。これは、導入コストを抑えつつも最新の技術を享受できる大きな利点です。
AIを使った業務の効率化
「MANA AI Chat」は、直感的な操作性を持ち、誰でも簡単に利用できる対話型生成AIです。GPT-4oやGPT-4.5、さらにOpenAIのo1やo3-mini、Claude、Geminiなど多様なモデルから、用途に応じて最適なものを選択可能であり、異なるモデル間でもスムーズに会話の流れを継続できる設計になっています。
このプラットフォームには、実務でそのまま使えるプロンプトが標準装備されており、誰でもすぐに高精度な回答を引き出せます。エンタープライズ標準のセキュリティも備わっており、PCだけでなくスマホでも快適に利用できるため、場所を選ばず安心して業務に活用できます。
株式会社ギブリーの紹介
最後に、株式会社ギブリーについて簡単にご紹介します。ギブリーは2009年に設立され、東京・渋谷を拠点として活動しています。主にHRテック事業やマーケティングDX事業、オペレーションDX事業といった幅広い分野にわたってサービスを展開しています。詳細は公式ウェブサイト(
givery.co.jp)をご覧ください。
新たなAI技術を利用して業務を効率化し、さらなる成長を遂げる時代が近づいています。今後の動向に注目していきましょう。