LogStareがBoxのエコシステムソリューションに認定される
ITセキュリティの分野で注目を集めている、株式会社セキュアヴェイルの100%子会社、LogStareが、次世代マネージド・セキュリティ・プラットフォームとして「Box」のエコシステムソリューションに認定されました。この認定により、LogStareとBoxの連携が強化され、企業のITセキュリティ体制が一段と向上します。
LogStareとBoxの強化された連携
LogStareは、日本で開発された純国産のセキュリティ運用プラットフォームで、ネットワーク監視、ログ管理、AIによる予測機能を兼ね備えています。最近の技術の進歩により、企業はクラウドサービスを活用する一方で、そのセキュリティへの懸念が高まっています。LogStareは、Boxプラットフォームと連携することにより、不正アクセスの発見や情報の不適切な公開を防ぐ機能を提供します。この取り組みは、IT担当者が抱える日常的な運用業務を軽減し、より効果的なセキュリティガバナンスを実現することを目的としています。
Boxエコシステムソリューションの特長
LogStareがBoxのエコシステムソリューションに登録されることで、APIコール数が無制限となり、膨大な量のイベントログを効率的に処理することが可能になります。これにより、追加の費用を心配することなく、LogStareを活用してセキュリティリスクの可視化が可能となります。特に、多くの企業がパブリッククラウドサービスを採用する中で、LogStareのこれらの機能は、さらに重要性を増しています。
複雑化するマルチクラウド環境
クラウドファースト、クラウドネイティブが進展する中で、企業はMicrosoft 365やBoxなど複数のクラウドサービスを導入する傾向が見られます。しかし、このような多様な環境では管理ツールのサイロ化や運用業務の複雑化が避けられない課題となります。LogStareは、これらの課題に対処するため、Boxをはじめとする多様なクラウドサービスとの統合を推進し、今後もセキュリティを強化するためのログ分析機能の開発を続けていく方針です。
社会への貢献
LogStareは、サイバーセキュリティの水準向上と共に、セキュリティ人材不足などの社会的な問題の解決にも力を入れています。これにより、安心して業務を行うことができる環境作りを目指し、業界全体の発展に貢献します。
企業情報
株式会社LogStareは、2020年に設立され、AIによる高精度なログ管理や監視を提供する先進的な企業です。これまでに4800社以上に導入されており、様々な業種において信頼されています。また、親会社の株式会社セキュアヴェイルは2001年からネットワークセキュリティに特化したサービスを提供しており、その経験と知見をもとにLogStareは成長を続けています。これからもLogStareは、企業が安心してITシステムを運用できるよう、サポートし続けることを約束します。
公式情報
より詳しい情報や最新のニュースについては、LogStareの公式ウェブサイトを参照してください。
LogStare公式Webサイト