異なる音楽が響き合う！石田組とSUGIZOの協演が決定

構想から始まる新たな音楽の旅

2024年2月、異なる音楽スタイルを持つ二人のアーティストが初めて交わった瞬間、それは観客の心に強い印象を残しました。ヴァイオリニストの石田泰尚とロック界の巨星であるSUGIZOが出会ったステージ『越境～BORDER CROSSING～』は、その圧倒的なバイブレーションとメッセージ性により、多くのファンを惹きつけました。動画や映像が溢れる時代において、一度聴いたら忘れられないその音の余韻は、今なお健在です。

そのステージから約2年、二人の音楽家による新たな物語が始まります。『越境第二章～BORDER CROSSING: Chapter 2～』という名で、さらなる進化と深化を遂げたこのプロジェクトが、2026年に東京と兵庫で行われることが決定しました。

音の境界を超えるとは？

この公演の根本的なテーマは、音楽の「境界」を超えることです。クラシックとロック、静寂と動乱、緊張と解放という対照的な要素が、如何にして調和を成すかを探求します。観客は、一歩音楽の深淵へと踏み込む旅に招かれるのです。

`石田組`は、彼自身がリーダーを務める弦楽アンサンブルです。従来のクラシックの枠を超え、独特な存在感をもって演奏します。これに対して、SUGIZOはLUNA SEAやX JAPANなど多岐にわたるアーティストとして活躍し、国内外の舞台で名を馳せています。二人が協力することにより、ジャンルを超えた音楽の地平が広がります。

この舞台では、様々な楽曲が演奏されます。マーラーやドヴォルザークといったクラシックの名曲から、ピンク・フロイドやLUNA SEAといったロックの名曲まで、多様なジャンルを融合させる試みがなされています。これにより、観客は新たな音楽体験を得ることができるでしょう。「越境第二章」は、これまでのパフォーマンスを超えた、さらなる深みを持った内容になることが期待されています。

公演の詳細とチケット情報

- 公演名: 越境第二章～BORDER CROSSING: Chapter 2～石田組 × SUGIZO
- 東京公演: 2026年1月9日(金) 19:00開演 @東京文化会館大ホール
- 兵庫公演: 2026年1月12日(月・祝) 15:30開演 @兵庫芸術文化センターKOBELCO大ホール
- 出演: 石田組、SUGIZO
- プロデューサー: 立川直樹
- チケット料金（税込）:

- S席: 11,000円
- A席: 8,800円
- B席: 7,700円
- C席: 5,500円

チケットは、オフィシャル抽選での先行販売が8月9日から8月24日まで実施されます。また、一般販売は2025年9月20日から開始される予定です。公式サイトやチケット販売サイトを通じて、ぜひお申し込みください。

この音楽の旅の始まりには、ぜひ立ち会ってほしい。あなたも新たな音楽の境界を越える体験をしてみませんか。