全国学力調査のCBT化検討進む! 専門家会議とワーキンググループが合同開催

文部科学省は、全国的な学力調査のCBT化に向けた検討を本格化させている。

4月20日から開催されている全国的な学力調査に関する専門家会議と、4月28日から開催されている全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループが合同会議を開催する。

今回の合同会議は、令和6年7月8日(月曜日)13時~13時30分に、Zoomを用いたWeb会議形式で行われる。

議題は、「令和7年度以降の全国学力・学習状況調査のCBT化の方向性について」とされ、今後のCBT化に向けた具体的な検討が進むことが期待される。

会議の傍聴を希望する方は、7月5日(金曜日)12時までに、文部科学省のウェブサイトに設置された傍聴登録フォームから登録する必要がある。

登録が完了すると、会議当日にYouTubeの傍聴用URLがメールで送付される。

動画配信映像の撮影、録音、録画を希望する場合は、傍聴登録フォームの備考欄に記入する必要がある。

会議資料は、会議開始までに文部科学省のウェブサイトに掲載される予定だ。

文部科学省は、全国学力・学習状況調査のCBT化を通じて、より効率的かつ公平な評価体制を構築し、教育の質向上を目指している。

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