イオンのフェアトレードローズ
2025-05-19 11:22:36

イオンが国内初のフェアトレード認証花を販売開始!ケニア産ローズの魅力

国内初!国際フェアトレード認証のケニア産ローズ



イオンは、5月28日(水)から、国内プライベートブランドとして初めて国際フェアトレード認証を取得したケニア産のローズを約230店舗にて数量限定で販売します。この商品は、切り花市場での新しい試みとして注目です。

世界中で花卉の需要が高まりつつある中、イオンはこの美しい花を通じて、サステナビリティに配慮した取り組みを進めています。近年、生産者の低賃金や長時間労働といった問題、そして農薬利用による環境への影響が深刻化しています。イオンの目指すところは、ただ見た目や香りを楽しむだけでなく、これらの社会的課題を解決に寄与することです。

トップバリュの使命



「人に、地球に、しあわせな未来」という理念の下、イオンのプライベートブランドであるトップバリュは、環境に優しい製品の提供に注力しています。特に、国際基準の第三者認証を取得した商品は、お客さまに安心して選んでもらえる要素のひとつとなります。今回のケニア産ローズは、その最前線に位置づけられます。

厳選された生産地と品質管理



ケニアは、ローズの生産に非常に適した気候条件を持つ国です。高地特有の昼夜の寒暖差によって、色鮮やかで大きな花が育ちます。また、イオンが採用した農園では、品質の管理と流通の厳格さが求められています。さらに、使用するスリーブ(販売用カバー)は環境に考慮した素材を使用しており、バイオマスプラスチックを10%含有しています。このスリーブに施されたトップバリュ環境配慮マークも、持続可能性へのコミットメントの証です。

コールドサプライチェーンと持続可能性



輸送時には、コールドサプライチェーンが活用され、花が最適な状態を保ったまま店舗に届けられます。これは、温度変化による品質劣化を抑制し、消費者に新鮮な製品を届けるための重要な施策です。

グローバルな取り組み



国際的なNPOが推進する「花卉の持続可能性イニシアチブ」は、2025年までにすべての花卉を責任ある栽培と取引に移行することを目指しています。イオンもこの潮流に賛同し、環境と社会に優しい商品を拡大する試みを続けています。これにより、顧客に対してサステナブルな選択肢を提供することが重要とされています。

今後の展開



今回のケニア産ローズの販売に続き、イオンでは今後も環境や社会に配慮した商品を多数展開する予定です。特に、6月にはベトナム産のブーケも数量限定で販売されることが予定されています。これらはすべて持続可能な生産方法に則った商品となります。

まとめ



イオンのフェアトレード認証を受けたケニア産ローズは、単なる商品ではなく、豊かな未来を築くための一つの提案です。美しい姿を楽しむだけでなく、その背景や生産者への配慮にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか。イオンは、今後もこうした環境への配慮を続け、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化していきます。さあ、5月28日からの発売をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
イオン株式会社
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
電話番号
043-212-6000

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