飼育放棄ゼロへの挑戦
2020-10-16 11:00:11
アニマルコミュニケーションで飼育放棄ゼロへ挑戦するShiori Tangの活動
アニマルコミュニケーションで飼育放棄をなくす
11月1日の犬の日を迎え、著者でありアニマルコミュニケーターのShiori Tangが新たな活動を開始します。新型コロナウイルスの影響で自宅時間が増え、ペットの需要が高まる一方で、飼育放棄の問題も顕在化しています。飼育放棄の要因として、ペットの心情を理解できないことや問題行動に悩む飼い主が増えていることが挙げられます。
コロナとペットの関係
ペット業界は在宅時間の増加に伴い、繁盛していますが、その裏には飼育放棄が増えるという深刻な現実があります。特に2020年に改正動物愛護法が施行され、殺処分が厳罰化されると共に、飼い主の責任が問われるようになりました。無責任な飼い主を減らすためには、「ペットが何を考えているか」を理解するスキルが求められています。
Shiori Tangの取り組み
「いぬと話すねこと話す」という著書を持つShiori Tangは、アニマルコミュニケーションの技術を駆使し、これまでに500頭以上の保護犬と向き合ってきました。彼女はハワイを拠点に活動し、保護団体との協力のもとで、11月1日から本格的に「飼育放棄ゼロ」を目指すプロジェクトを開始します。このプロジェクトは、動物と人間とのコミュニケーションを深めることで、問題行動の根本原因を解決しようとするものです。
アニマルコミュニケーションとは
アニマルコミュニケーションは、動物たちの思いを読み取り、言語化する技術です。この技術を使うことで、飼い主はペットの真の気持ちを理解できるようになり、問題行動の理由を探ることが可能になります。例えば、何故ペットが吠えたり噛んだりするのか、どうして不安に感じているのかなど、具体的な感情や考えを知ることができます。
セミナーの開催
活動の一環として、Shiori Tangは10月30日に、保護団体の職員や保護犬を迎える予定の飼い主を対象としたアニマルコミュニケーションセミナーを実施します。このセミナーでは、具体的な事例を基に、ペットとのコミュニケーションの重要性について学びます。
未来への展望
Shioriはこれからも、多くの人にアニマルコミュニケーションの重要性を伝え、動物の声に耳を傾け、優しい社会を築くことを目指しています。彼女は、「無償の愛」や「慈悲の心」を学ぶことで、多くの人が幸せに暮らせる社会を実現していきたいと考えています。コロナ禍でペットを迎える人が増えている中、飼育放棄を防ぐための挑戦は、ますます重要な課題となるでしょう。
会社情報
- 会社名
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Animal Communicators Hawaii
- 住所
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