両備グループが提供するタクシー便利サービス『ココベル』導入決定！倉敷でも実証実験スタート

両備グループが展開する新たなタクシーサービス

両備グループが新たに導入するタクシーサービス『ココベル』。2025年2月20日から、観光地やホテル、飲食店などに設置されるQRコードを読み込むことで、簡単にタクシーを呼べるようになります。これにより、観光客や来県者がストレスなくタクシーを利用できる環境が整います。

QRコードで簡単タクシー注文サービス『ココベル』の特徴

この新しいサービスは、利用者がQRコードをスキャンすることで即座にタクシー配車を申し込むことができます。設置場所は岡山の観光施設やホテルを中心に展開し、2025年中には倉敷や津山にまで拡大予定です。さらに、多言語対応で日本語と英語が利用可能なので、国内外のお客様に便利さを提供。

「ココベル」の名称は、タクシーを「ここで呼べるよ！」というシンプルなメッセージが込められています。来県者だけでなく、地元住民にも日常的に利用してもらいたいという願いが込められています。

岡山、倉敷でのタクシー利用の利便性向上

実際に『ココベル』を利用する方法は簡単です。施設に設置されたQRコードを読み取り、自分の電話番号を入力するだけ。あとはSMSで送られたリンクをタップするだけで、タクシーの手配が完了します。このスムーズな操作プロセスは、特に観光客にとって嬉しいポイントです。

TICAD.comeとの連携でさらなる便利さを

また、両備グループはタクシー配車アプリ『TAXI.come』の他社連携を強化しています。2025年2月17日からは倉敷でのトライアル連携がスタート。この連携により、申し込み時に両備タクシーユニットに加え、連携する港交通の車両も配車対象に。これによって、待ち時間を短縮し、よりスムーズな移動が可能になる見込みです。

このような新しい取り組みを通じて、両備グループは地域交通の充実化を目指しています。結局のところ、目的地までスムーズに、安全に移動できることが、私たちにとって最も大切なことです。今後も両備グループは、地域のお客様のニーズに応じた新しいサービスを展開し続けていく予定です。