東京都、性的マイノリティへの理解促進に向け「TOKYO ALLY」グッズ配布開始!
東京都は、性的マイノリティの方々への理解と支援を深めるため、令和6年3月にアライマーク「TOKYO ALLY」を作成しました。
この度、「TOKYO ALLY」のグッズ配布が開始され、東京都に在住、在勤、または在学の方を対象に、ピンバッジが配布されます。希望者はホームページから申し込むことができます。
さらに、アライマークの認知度向上を図るため、普及啓発動画「わたしはアライ!『TOKYO ALLY』」が公開されました。動画には、タレントの高橋みなみさんが出演し、自身の経験を語っています。
東京都は、この動画の公開に加え、SNSやデジタルサイネージ、JR山手線駅構内でのポスター掲示、トレインチャンネルでの動画配信など、様々なメディアを通じて「TOKYO ALLY」を広めていくことを目指しています。
これらの取り組みは、「『未来の東京』戦略」の一環として、ダイバーシティ・共生社会戦略「インクルーシブシティ東京プロジェクト」を推進するものです。
東京都は、誰もが暮らしやすい社会の実現に向けて、性的マイノリティの方々への理解と支援を促進し、多様性を受け入れる社会づくりを目指しています。