ドコモが発表！クレカ保持者を対象とした新しいユーザープロファイリングレポート

株式会社D2Cとその関連企業であるD2C Rは、NTTドコモが持つ膨大なユーザーデータを利用し、クレジットカード保持者に焦点を当てたプロファイリングレポートを新たに発表しました。このレポートは、ドコモのデータを活用した分析の第7弾となります。

政府によるキャッシュレス化の促進や、新型コロナウイルスによる非接触決済の普及が背景にあり、クレジットカードの利用がますます盛んになっています。実際、最近の調査では、キャッシュレス決済手段として最も利用されているのはクレジットカードであり、その利用率は78.2%に達しています。また、利用頻度や金額ともに、年々増加傾向にあります。これまでの調査結果と合わせて、より的確な消費者プロファイルを作成することが目指されています。

今回のレポートは、D2Cが過去に公開してきた他のユーザープロファイル分析に続く形でリリースされました。過去のレポートでは、dポイントクラブのユーザーランク別や高所得ユーザー、ドラッグストア利用者など、さまざまな視点から消費行動が分析されてきました。特に、昨今のクレジットカード市場の拡大を受けて、消費者のクレジットカード保有者のデータを詳細に分析することは、広告業界においても重要な意味を持つと考えられています。

このレポートの具体的な内容としては、ドコモデータの概要やクレジットカード保持者の詳細なプロファイリングに加え、その分析結果について考察が行われています。加えて、報告書の付録として、さらなるデータや資料も提供されています。

読者は、以下のリンクから無料で本レポートをダウンロードすることができるため、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

クレジットカード保持者プロファイリングレポートのダウンロードリンク

今後もD2Cグループは、ドコモが保有する価値あるデータを活用し、広告主のニーズに合わせた高精度なターゲティングを実現するための取り組みを続けていく方針です。特に、ユーザーの実績に基づいたマーケティング戦略が広告効果を最大化する手段として、各業種への適用性が求められています。

D2Cは、2000年に設立されて以来、NTTドコモや電通、NTTアドと連携し、デジタル広告やマーケティング事業において重要な役割を果たしてきました。グループ全体での統合マーケティングの推進により、クライアント企業がコンテンツやサービスをより多くの消費者に届ける手助けをしています。D2Cグループは、今後のデジタルマーケティングの進化に対応するため、引き続き努力を重ねていく所存です。