IT資産管理とクラウドサービス管理を統合！LANSCOPEとマネーフォワード Adminaが連携開始

エムオーテックス株式会社（MOTEX）が提供するIT資産管理・MDM「LANSCOPE エンドポイントマネージャークラウド版」と、マネーフォワードｉ株式会社が提供する情シス向け業務OS「マネーフォワード Admina」が機能連携を開始しました。

この連携により、LANSCOPEで収集した端末情報をAdminaに取り込むことで、人・端末・クラウドサービスの一元管理が可能になります。

近年、企業ではテレワークの普及やDX推進に伴い、クラウドサービスの利用が加速しています。一方で、クラウドサービスの管理は、従来のIT資産管理とは異なる側面があり、セキュリティ対策や情報漏洩対策の観点から課題も多く存在していました。

今回の連携により、LANSCOPEで収集した端末情報とAdminaのクラウドサービス管理機能を組み合わせることで、これらの課題を解決し、より安全で効率的なIT資産管理を実現します。

連携による主なメリット

1. デバイス管理台帳でユーザーのアクセス状況を確認

LANSCOPEで取得したデバイス情報とAdminaのデバイス管理台帳を連携することで、従業員のログイン状況を可視化できます。これにより、退職者や紛失端末による情報漏洩リスクを軽減できます。

2. デバイス管理台帳の真正性を担保

LANSCOPEに登録されたIT資産情報をAdminaの台帳に自動的に反映することで、二重登録の手間を削減し、台帳データの陳腐化を防ぎます。

利用条件

連携機能を利用するには、LANSCOPE エンドポイントマネージャークラウド版とマネーフォワード Adminaの両製品を導入している必要があります。両製品を導入済みのお客様で、Adminaの「Deviceプラン」のユーザーであれば、追加費用なしでご利用いただけます。

今後の展望

MOTEXは今後も、LANSCOPEをはじめとするセキュリティプロダクトの機能強化とサポートサービスの向上に取り組み、お客様が安心してIT環境を利用できるよう支援していきます。

マネーフォワードｉも、AdminaとLANSCOPEの連携を通じて、多くの企業が安全で効率的なIT環境を実現できるよう、更なる機能強化とサービス拡充を目指していきます。

企業情報

エムオーテックス株式会社（MOTEX）

所在地：〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表：代表取締役社長宮崎吉朗
事業内容：サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業
URL：https://www.motex.co.jp/

マネーフォワードｉ株式会社

所在地：〒108-0023 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表：代表取締役社長今井義人
事業内容：マネーフォワード Adminaの開発・提供
URL：https://admina.moneyforward.com/

LANSCOPEとAdminaの連携による、より安全で効率的なIT環境

LANSCOPEとAdminaの連携は、企業にとって非常に大きなメリットをもたらすと言えるでしょう。特に、近年注目されているクラウドサービスの管理においては、従来のIT資産管理だけでは対応しきれない部分がありました。

LANSCOPEとAdminaの連携により、端末情報とクラウドサービス利用状況を一元的に管理できるようになり、セキュリティ対策や情報漏洩対策、業務効率化など、さまざまな課題解決に貢献できます。

特に、従業員の退職や端末紛失による情報漏洩リスクの軽減は、企業にとって重要な課題です。LANSCOPEとAdminaの連携により、これらのリスクを早期に発見し、適切な対応をとることができるようになるため、企業にとって大きな安心材料となるでしょう。

また、LANSCOPEとAdminaの連携は、IT部門の業務効率化にも貢献します。端末情報とクラウドサービス利用状況を一元管理することで、IT部門はより効率的に情報収集や分析を行うことができるようになり、より戦略的なIT運用が可能となります。

さらに、LANSCOPEとAdminaは、それぞれ高い評価を得ている製品です。LANSCOPEは、IT資産管理・MDM分野で国内シェアNo.1を獲得しており、Adminaは、SaaS管理分野で高い評価を得ています。これらの実績と信頼性から、今回の連携は、企業にとって非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

今後、LANSCOPEとAdminaの連携がどのように発展していくのか、非常に楽しみです。