活動報告会の開催について
首都圏の大学生に地域の魅力を発見してもらう事業が進行中です。その一環として、北海道石狩振興局が主催する「活動報告会」が、2023年12月11日(水)に東京国際フォーラムで開催されることが決まりました。
連携事業の目的
北海道石狩振興局では、首都圏の大学生に対して、いしかり地域の特色や地域が直面している課題を理解してもらうための調査活動を行ってもらっています。この活動を通じて、学生たちは地域とのつながりを深め、愛着を育むことを目指しています。令和6年度は、埼玉県にある文教大学の学生10名が、いしかり地域を訪れ、様々な地域活動に参加しました。
活動報告会の概要
- - 日時: 令和6年12月11日(水) 19:00~20:30
- - 場所: 東京国際フォーラム G405会議室 (東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
- - 参加者: 文教大学生10名、北海寮生6名、そして石狩管内の市町村からの職員や地域おこし協力隊員などが参加します。
プログラム内容
- - 第1部: 活動報告会 (19:00~20:00)
- いしかり地域における地域活動の報告
- 首都圏の若者がいしかり地域との関わりを深めるための取り組み提案
- - 第2部: 学生グループトーク (20:00~20:30)
- 北海寮生と文教大学生との意見交換会
- いしかり地域に関連するテーマでのトーク
- なお、オンライン参加者は第1部のみ参加可
参加方法
当日の取材を希望されるメディア関係者は、12月10日(火)12時までに事前にお問い合わせ先にご連絡ください。
北海寮について
北海寮は、北海道出身の学生が首都圏の大学で学び生活するための寮です。今回の活動報告会には、石狩地域出身の学生が参加予定で、地域社会との関わりを持ち続ける若者たちの代表としての重要な役割を担っています。
文教大生の活動内容
文教大学の学生たちは、この9月と10月にいしかり地域を訪れました。そこで地域の施設を視察したり、様々なアクティビティを通じて地域の文化や日常に触れたりしました。また、地域で活動する行政職員や地域おこし協力隊とも交流し、直に地域の課題を体感しました。このような体験が、本活動への関心を一層深めることにつながっています。
この報告会を通じて、首都圏の若者が新たな視点で地域との関係を築くことに期待が寄せられています。