リトルサンタ2021
2021-09-11 11:00:01

毎年楽しみなクリスマスの友、リトルサンタ2021の魅力

クリスマスの風物詩、リトルサンタ2021のご紹介



毎年恒例のクリスマスシーズンに欠かせない存在となった「リトルサンタ」は、1997年から日本限定で展開されているテディベアシリーズです。このシリーズは、毎年異なるモチーフやデザインでファンを楽しませています。初代のリトルサンタは、真っ赤なベルベットのジャケットと帽子を身にまとい、クラシカルで正統派な可愛らしさを持つテディベアとして登場しました。

近年のリトルサンタシリーズも、多様な魅力を放っています。たとえば、2015年のクリスマスツリーをモチーフにしたデザインや、2018年にはクラシックなクリスマスをイメージしたブラウンのモヘアを使用したサンタ風のテディベアが発売され、大好評を得ました。それぞれのデザインが持つ独自の個性で、収集や贈り物としても重宝されています。

リトルサンタ2021の特長



さて、2021年モデル「リトルサンタ2021」ですが、特徴的なのはその落ち着いたベージュカラーのボディです。表情はあどけなさを残しつつ、柔らかい印象を与えます。胸元には、ヒイラギをモチーフにしたクリスタルチャームが付いており、シンプルながらもクリスマスの雰囲気が漂っています。また、左足には2021年の年号や雪の結晶、「Little Santa」の刺繍が施されています。

従来のリトルサンタと違い、今回のデザインでは衣装や装飾が控えめで、テディベア本来の可愛らしさを引き立てる工夫がされています。シンプルなデザインながら、クリスタルチャームが放つ輝きは増したクリスマス感を演出しています。

限定商品情報



2021年のリトルサンタは日本限定で1500体の数量限定生産となっています。価格は税別33,000円、税込総額で36,300円です。この特別なテディベアは、シュタイフの公式オンラインショップや全国のシュタイフの取り扱い店舗で予約が可能です。具体的な店舗情報としては、シュタイフ青山店、横浜そごう店、名鉄百貨店本店などがあります。予約は2021年9月11日から開始されていますので、興味のある方は早めのチェックをお勧めします。

シュタイフ製品の歴史



「リトルサンタ」の強い背景には、シュタイフの長い歴史も関係しています。シュタイフは1880年にドイツで創業された、世界初のテディベアメーカーです。創業者マルガレーテ・シュタイフは、自らの障害を克服しながら、初めてのぬいぐるみであるゾウを市場に送り出しました。その後、彼女の甥リチャードの提案により、テディベアの製作が開始され、瞬く間にその名を知られるようになりました。

シュタイフでは品質にこだわり、厳選された素材を用いた製品展開を行っています。特に、左耳に付けられたボタンはシュタイフ製品の証とも言えるもので、今日でも高品質の証明されています。シュタイフが手掛けるリトルサンタは、ただのぬいぐるみではなく、持ち主にとって一生の友人となる特別な存在なのです。

まとめ



「リトルサンタ2021」は、そのシンプルな美しさや、可愛らしいデザインだけでなく、シュタイフの歴史や理念が詰まった特別なテディベアです。日本限定かつ数量限定商品として展開されるこの機会を逃さず、お気に入りの一体に出会ってみてはいかがでしょうか。テディベアの魅力とともに、クリスマスの情緒豊かな想い出を作ってくださることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社 MS1880
住所
東京都港区南青山3-13-24サウス青山テックビル
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: テディベア シュタイフ リトルサンタ

Wiki3: テディベア シュタイフ リトルサンタ

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。