ほくりくみらい基金受賞
2025-01-22 11:32:32

石川県初の快挙!ほくりくみらい基金が大賞受賞

ほくりくみらい基金が日本ファンドレイジング大賞を受賞!



公益財団法人ほくりくみらい基金が、第15回「日本ファンドレイジング大賞」を受賞しました。この受賞は、石川県を拠点とする団体としては初めての快挙で、多くの人々に感動を与えた活動が認められた結果です。

賞の概要


「日本ファンドレイジング大賞」は、2010年から始まったもので、感動を与えるファンドレイジング活動を行った団体に贈られます。第15回では47団体が候補となり、厳正な審査を経て入賞した5団体の中にほくりくみらい基金が選ばれました。他の入賞団体には、アジア車いす交流センターやTABLE FOR TWO Internationalなどが含まれています。

受賞の背景にある活動


ほくりくみらい基金は、2024年1月1日に能登半島で発生した地震を受け、すぐに能登半島地震災害支援基金を設立し、寄付を募り始めました。この迅速な対応は、地域への中長期的な支援を見据えたものであり、様々な地域団体への助成を通じてコミュニティの強化に寄与しています。特に、災害直後の迅速な動きは高く評価されました。

代表理事の思い


受賞の際、代表理事の永井三岐子氏は、震災から今日に至るまでの疲れや苦労を振り返りながら、助成の早さが支援の根幹であり、地域の皆さんの勇気ある行動が大賞につながったと強調しました。特に、地域で自ら被災しながら援助活動を行う団体の励まし合う姿勢が、支援の輪を広げる重要な要素だったと述べています。

能登地域と、今後の展望


ほくりくみらい基金は、令和6年能登半島地震災害支援基金と令和6年9月能登半島豪雨災害支援基金を設立し、寄付総額7800万円、助成総額4800万円を達成しています。さらに、2025年からは「能登とともに基金」として地震や豪雨両方に対応する新たな基金の寄付を呼びかけていきます。

組織の概要


公益財団法人ほくりくみらい基金は、地域課題の解決へ向けた活動を支援する団体で、2023年に設立されました。地域の人々とともに助成金の公募やプロボノの活性化を図り、持続可能な地域社会を築くことに貢献しています。公式サイトでは、より詳しい活動内容や寄付に関する情報が提供されています。

今回の受賞は、ほくりくみらい基金の支援活動の重要性と、地域コミュニティにおける善意の輪を広げる企画が評価された証です。皆様の引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。


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会社情報

会社名
公益財団法人ほくりくみらい基金
住所
石川県金沢市兼六元町15-28
電話番号

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