複数のチャンスを提供するシード投資プログラム「Atlas 2025 Summer」
Coreline Venturesが展開するシード投資プログラム「Atlas」は、2023年からスタートし、これまでに多くのスタートアップの成長を支えてきました。この度、4期目となる「Atlas 2025 Summer」の応募が開始されました。本プログラムは、創業間もない企業に対し、最大1.5億円の投資を行い、起業家と密に連携しながら成功を目指すユニークな取り組みです。
プログラムの概要と応募要件
「Atlas 2025 Summer」の応募期間は、本日5月1日から5月31日まで。対象は、アイディア探索中やプロダクトを検討中のチーム、あるいは既にプロダクトをローンチした企業です。プログラムは2025年8月から10月にかけて行われ、3か月にわたって様々なサポートを提供します。特に、このプログラムにおいては参加チームのニーズに応じたメンタリングやエキスパートとのセッションが用意されています。
広範なサポート内容
本プログラムは日本の投資チームによる個別メンタリングが強みです。どのように組織を強化し、持続可能な競争優位を築くか、またプロダクトの市場フィットネス(PMF)を実現するための戦略を一緒に考えることができます。具体的な議論内容には、価値提案のデザインや採用戦略、資金調達の方法など、幅広いテーマが含まれます。
さらに、参加者はゲストのCxOセッションやエキスパートネットワークに参加し、貴重な知見を得ることができます。少人数制のQAセッションでは、参加者は普段話せないような創業秘話を聞くこともでき、リアルな起業家の体験に触れるチャンスです。
専門家による製品メンタリング
また、米国で20年の経験を積んだプロダクトエキスパートが参加し、ユーザーのニーズに合わせたプロダクト設計やUXデザイン、エンジニア採用に関するアドバイスを行います。これにより企業は、初期の成長段階に必要な戦略的情報やリソースを確保することが可能です。
他との差別化点とグローバルな視点
「Atlas」の特徴は、プログラム開始時に出資を行う点です。一般的なアクセラレータープログラムとは異なり、参加チームは早期から「投資先」として支援を受けることができます。プログラム終了後も通常の投資先同様に連続的なサポートが行われるため、長期的な成長を見越した支援体制が整っています。
さらに、プログラム期間中はグローバルチームと連携し、海外の成功事例やリサーチ結果を提供します。これにより、参加チームは国際的な視野を身に付け、事業の展開可能性を広げることができます。
参加を希望するスタートアップへ
「Atlas 2025 Summer」に応募を希望する方は、指定の応募フォームに記入するだけで簡単に申し込むことができます。事前のオンライン説明会も開催され、プログラム内容や質疑応答などを行うため、詳細が知りたい方は積極的に参加することをお勧めします。説明会は5月8日、13日、20日の3回です。
Coreline Venturesの投資チームは、シリコンバレーを拠点としながら、アジアや日本のスタートアップに深く関与し、起業家の成功確率を高めることに注力しています。プログラムに興味がある方は、ぜひ問い合わせを通じて詳細を確認してください。成功をつかむための第一歩を踏み出しましょう!
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