春日井製菓と地元企業
2025-04-24 11:59:26

春日井製菓が地元企業と共に顧客体験向上を目指す「客相Meetup」開催

地元企業と顧客体験向上を目指す「客相Meetup」



春日井製菓株式会社が、愛知県名古屋市西区に拠点を持つ他のお菓子メーカーとともに「客相Meetup」という勉強会を始めました。この取り組みでは、安部製菓、カクダイ製菓、共親製菓、名糖産業といった地元企業が協力し、お客様相談担当者が顧客体験の向上を目指しています。勉強会では、ノウハウの共有や悩みの打ち明け、意見交換を行い、参加者全員が成長できる場を提供しています。

背景と目的



「客相Meetup」は、商品購入前から購入後までの顧客体験の価値をしっかりと見直すことを目的としており、特にお客様相談室の役割に焦点を当てています。これにより、顧客との接点を強化し、企業や商品の印象を向上させる狙いがあります。春日井製菓の山口担当者は、顧客の声を聞くことの重要性や、それを通じて仕事に対する向き合い方の大切さを情熱的に説明しました。

お客様相談室の重要性



お菓子メーカーのビジネスモデルはB to Bが主体ですが、SNSやお客様相談室は顧客との貴重な接点です。ここでは、顧客からのダイレクトなフィードバックを受けることができ、対応の仕方一つで企業の印象が変わるため、非常に重要な役割を担っています。6割の消費者が、窓口での対応が購入や利用継続に影響を与えていると回答した調査結果も示されています。

事例共有と意見交換



2025年2月21日、カクダイ製菓にて行われたこの会合では、各社の担当者が集まり、自身の経験をシェアし合いました。特に春日井製菓の山口担当者は、自社の製品への愛着やお客様に寄り添う姿勢について具体的なエピソードを交えて話しました。この姿勢は、他社の担当者にも大きな刺激となったようです。参加者からは、今後もこうした取り組みが続けられることへの期待が寄せられています。

今後の展望



「客相Meetup」はまだ始まったばかりですが、参加各社の担当者からは、顧客体験の共有が企業の価値向上に寄与することが確認され、さらなる発展が望まれています。次回は名糖産業での開催が予定されていますが、これを機により多くの企業がこのような学びの場を持つことが求められています。

参加した企業からは、特に安部製菓の担当者が山口さんの人柄や対応力に感心する声や、ハロウィンイベントでの交流を基にした企画の実現に対する期待が寄せられていました。このように、地域の企業が力を合わせて成長を追求する姿勢は、ますます重要になってくるでしょう。これからも「客相Meetup」を通じて、顧客体験の向上が図られることを期待します。


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会社情報

会社名
春日井製菓株式会社
住所
愛知県名古屋市西区花の木1-3-14
電話番号
052-531-3700

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