K-BOOKフェス2025
2025-09-05 14:35:29

韓国文学が熱い!K-BOOKフェスティバル2025が神保町で開催します

この秋、東京・神保町にて「K-BOOKフェスティバル2025」が開催されます。日程は11月22日(土)と23日(日)の二日間で、今年のテーマは「まじわる」です。韓国の作家ハン・ガンさんのノーベル文学賞受賞によって、韓国文学への関心が高まっている今、国内で唯一のこの祭りがどのような魅力を提供するのかご紹介いたします。

K-BOOKフェスティバルとは


K-BOOKフェスティバルは、日本と韓国の文化交流の架け橋を目的としたイベントです。韓国の書籍やその作家たちと直接触れ合うことができ、毎年多くの参加者を集めています。今年は、日韓56社の出版社が参加し、多ジャンルにわたる韓国文学の魅力を紹介します。

今年のテーマ「まじわる」

「まじわる」は、異なる世代、性別、文化が交わることをテーマとしています。社会の課題を訴えるK-BOOK文学が、どのように人々の心に共鳴するかを考え、多くの参加者がこの体験を通じて新たな問いを見出すことを目的としています。

フェスの特色


今年のフレッシュなポイントとして、韓国文学に関連する映画の上映会が初めて行われます。場所は神保町シアターで、映画ファンと文学ファンが交わる新たな試みです。上映作品には、韓国の著名な文学作品を基にした映画が含まれており、トークショーや特別ゲストも参加する予定です。これにより参加者は、映像と書籍の両方を楽しみながらK-BOOKの奥深い魅力に触れることが出来ます。

出店出版社とブース


会場には、日本の出版社44社と、韓国からの現地出版社12社がブースを出展します。邦訳の小説やエッセイ、実用書など幅広いジャンルの書籍を展示し、訪れた人々が新しい本との出会いを楽しめます。特に、「まじわる一冊」として各出版社が推奨する作品をSNSなどで紹介し、参加者が事前にチェックできる機会も設けられています。

全国書店との連携企画


また、全国書店と連携した「K-BOOKフェア2025」も展開され、地域の読者との接点を広げる取り組みが行われます。各書店が選んだ「まじわる一冊」を軸に、韓国関連の書籍が紹介され、SNSを通じておすすめを発信するプロジェクトも始まります。これにより、読者の関心を高め、K-BOOKへの理解を深める機会を提供します。

参加方法と開催概要


参加費は無料で、会場は東京都千代田区神田神保町の出版クラブビルです。初日は12時から18時まで、二日目は11時から18時まで開催されます。K-BOOKに興味がある方や、韓国文化に関心のある方は是非足を運んでください。詳細情報は公式SNSやウェブサイトで随時発信されています。

まとめ


K-BOOKフェスティバル2025は、韓国文学と文化をより深く体験できる貴重な機会です。作家や出版社との直接的な交流を通じて、新たな発見と出会いを得られるこのイベントに、皆さまのご参加をお待ちしています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
一般社団法人 K-BOOK振興会
住所
東京都千代田区神田神保町1−7−3三光堂ビル3F(株式会社クオン内)
電話番号
03-5244-5427

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。