佐賀大学生がクリエイティブにPRする県産品のPOPUP展開催！

佐賀大学生がデザイン力で県産品を魅力的にPR

佐賀県では、地域の特産品や文化を広めるため、「さがデザイン」という思想を取り入れ、クリエイティブな解決策を探る取り組みが進んでいます。この一環として、佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生たちが、デザイン視点で佐賀の県産品をPRするプロジェクトを実施しました。彼らは、佐賀県産品流通デザイン公社と連携し、県内外から集まる訪問者に向けた魅力的な展示を目指しています。特に今回は、韓国国民大学校のデザイン学部からも学生2名が参加しており、国際的な視野での取り組みが期待されます。

県産品の新たな魅力を発見

今回の取り組みでは、学生たちが supervised Sessionsを通じて県産品の魅力を最大限に引き出すためのコンセプト設計や商品ディスプレイを考案しました。彼らは、若い感性を活かしながら、スーベニアショップ「sagair」において9月10日からPOPUP展を開催します。初日には、大学生たちが製作した各アイデアを発表する公開プレゼンテーションが行われ、プロのデザイナーや県関連の専門家からの講評も受けることが予定されています。

イベントの詳細

このPOPUP展は以下のように進行されます。

- 開催日: 令和6年9月10日（火曜日）から9月23日（月曜日）まで。

- Aチームの展示: 9月10日~9月16日
- Bチームの展示: 9月17日~9月23日

- 場所: sagair（九州佐賀国際空港2階）

この機会に、県産品の新たな魅力を体感できるイベントにぜひ足を運んでください！

参加の意味と目的

このプロジェクトは、若い世代にデザインの重要性を認識させるとともに、地域の特産品を身近に感じてもらうための貴重な機会です。地域の課題解決に向けたクリエイティブなアイデアを形にすることで、学生たちは今後の可能性を広げるチャンスを得ることができます。また、行政や流通デザイン公社の関与により、地域振興のための支援体制も整えられています。

佐賀の特産品とは

「sagair」は、佐賀の特産品を集めたスーベニアショップであり、地元の編み物や手作り品、食材など、佐賀ならではの魅力を紹介しています。旅行者はここで、スーベニアやお土産を探しながら、佐賀の文化を体験することができます。
このような取り組みを通じて、デザインの力で地域との架け橋を築く学生たちの姿は、今後の地域振興における重要な要素となっていくことでしょう。