TCG STOREのRWA(NFT)が1,000枚突破!
最近、CryptoGames株式会社が運営する「TCG STORE」にて、トレーディングカードのRWA(NFT)の累計発行枚数が1,000枚を超えたことが確認されました。この成果は、同社が2018年に設立以来、力を注いできたブロックチェーン技術を活用したトレーディングカード市場において、大きな一歩となります。
RWA(NFT)とは?
RWA(リアルワールドアセット)は、実物のトレーディングカードを裏付け資産とするNFTですので、多くのユーザーにとって魅力的な投資先となることが期待されています。TCG STOREでは、リリース開始からわずか数ヶ月で、既に1,466枚のトレカRWAが発行されています。この数字は、クラウドセールやユーザーの関心を反映したもので、NFT市場の成長を象徴しています。
TCG STOREについて
TCG STOREは、Oasysというブロックチェーン技術を基にした「TCG Verse」チェーン上で運営されています。このプラットフォームでは、ユーザーがトレカRWAを取引する際、実物のトレカが保管されている金庫から直接ユーザーの元に送付される仕組みが整っています。これにより、ユーザーはデジタル面での取引はもちろん、実物トレカの送付もスムーズに行えます。
安全性と保管について
発行されたトレカは、安全に金庫で保管されるだけでなく、保険もかけられています。ユーザーがトレカRWAを売買する際にも、取引内容が保証されるため、安心して活用できるようになっています。
CryptoGamesの歴史と展開
CryptoGamesは、2019年に「クリプトスペルズ」というブロックチェーンカードゲームを正式にローンチし、その売上は900ETH、当時の日本における最高記録を打ち立てました。さらに、2020年には初の地上波テレビCMを放送し、広く認知される存在となりました。
2022年には、ガス代無料のOasys Verse layer「TCG Verse」をローンチし、それに続く形でTCG STOREやOasChoiceなどのサービスを展開しています。これにより、ブロックチェーン分野における新たな取り組みを推進し続けています。
最後に
TCG STOREのトレカRWA(NFT)は、今後ますます注目を集める存在となることでしょう。ユーザーにとっては、デジタルとリアルの良いとこ取りができるこの新時代のトレードシステムが、どのように進化していくのか、ますます期待が高まります。トレーディングカードという伝統的な趣味が、最新のテクノロジーと融合している様子は、本当に面白いものです。
詳しくは、
CryptoGamesの公式サイトをご覧ください。