久留米工業大学で80社が集結した2027年度向け業界研究セミナーの開催報告
久留米工業大学、2027卒向け業界研究セミナー開催
福岡県久留米市にある久留米工業大学は、2023年2月6日にホテルニュープラザ久留米で2027年度卒業予定者向けの業界研究セミナーを開催しました。このセミナーには、建築設備や機械、交通運輸、情報通信などの多様な業種から80社が参加し、学生に向けた貴重な機会を提供しました。
セミナーの背景
久留米工業大学は高い就職率を誇り、過去7年間にわたり、約98%の就職率を維持しています。これを支えるために、包括的なキャリア支援を行っており、業界研究セミナーはその一環です。2027年卒業予定の学生たちは、今後のキャリア形成に向けて、さまざまな業界の情報を得ることができるこの機会を大いに期待していました。
多彩な参加企業
参加した企業は関東や関西を含む遠方からの大手企業まで幅広く、多くの業種がブースを出展しました。主な業界は建設・住宅・不動産、精密機器、医療用機器、機械・プラントエンジニアリング、自動車、情報処理、運輸、銀行など様々です。これにより、学生たちは自身の興味や専門分野に応じた企業と直接交流し、業界の動向を学ぶことができます。
学生の反応
セミナーには主に工学部の3年生と大学院2年生が参加しましたが、他学年の学生たちも混じっており、皆が真剣に企業の説明を聞いていました。ある建築・設備工学科の3年生は、「建築業界が動き出しており、既に多くの説明会やインターンに参加している。自分に合った職場を見つけたい」と語り、夢を実現するための積極的な姿勢を見せていました。
企業からのメッセージ
参加した企業の中には、「国内の工場を持つ企業が減少する中で、我が社では国内の機械を扱える人材の重要性を訴えています」と話す人事担当者もいました。また、公務員試験対策予備校の職員からは、「理系人材の需要が高まっており、多くの自治体がSPI試験を導入しているため、民間企業志望者が併願を考えるケースが増えている」との意見も寄せられました。
セミナーの意義
この業界研究セミナーは、学生がさまざまな業界の最新情報を知り、将来の進路を考える貴重な場となります。久留米工業大学では、資格取得支援が充実しており、リクルートによる「進学ブランド力調査2025」では九州沖縄エリア内で「資格取得に有利な大学」として3位に選ばれています。
まとめ
久留米工業大学の業界研究セミナーは、学生にとって貴重なキャリア形成のステップとなることが期待されます。今後もこのようなイベントが続き、学生たちのスキルと視野を広げることに役立つことを願っています。