KOYO BASE春メニュー
2023-04-06 15:49:02
岐阜・土岐市のKOYO BASE、春の新メニューを発表!
岐阜県土岐市に位置する「KOYO BASE」は、陶磁器の魅力を体験できる複合施設として多くの注目を集めています。光洋陶器株式会社が運営し、陶磁器の生産地として知られる東濃地方の特性を生かしたこの施設は、食を中心にしたさまざまな体験を提供しています。2023年1月にオープンしたばかりのこの施設では、地元の食材を利用したカフェダイニング「CLAY Table」が話題です。特に春の新メニューが加わったことで、訪れる人々をより一層魅了しています。
春の新メニュー概要
新たに提供が始まった春のメニューは、2つのコースがあり、それぞれ地元の食材を使用して製作されています。
1. 飛騨高山豚の角煮と野菜セット
主菜は、飛騨山脈の麓で育てられた飛騨高山豚を使った角煮に新玉ねぎのグリルが添えられており、優しい味わいを楽しめます。さらに、豆腐ドレッシングがかかった柑橘とトマトのサラダや、緑のポテトサラダなどが副菜として提供され、食事が華やかに彩られています。お味噌汁は地元の農園野菜と白身魚を使用した一品。米は郷士の味ごはんで、岐阜県東濃地方の伝統的な郷土料理を再現しています。
2. 鰆のハーブパン粉焼きと野菜セット
主菜は、鰆を使ったフレッシュハーブパン粉焼きで、春キャベツソースが絶妙にマッチしています。こちらも副菜には豆腐ドレッシングのサラダがついており、全体的に季節感を表現したメニューが特徴です。各料理には地元食材がふんだんに使われ、健康的かつ美味しさが両立した逸品となっています。
ワークショップと体験
KOYO BASEでは食だけでなく、体験教室やワークショップも充実しています。「BASE Studio」では、「食と器をもっと楽しむ」をテーマとし、さまざまなモノづくりの体験が可能です。特に子供やカップルにもおすすめのプログラムが用意されており、家族連れが楽しく過ごせる環境が整っています。絵付けや転写体験などの企画があり、参加者は自由に陶器をカスタマイズすることができます。
陶磁器の魅力と施設のアクセス
KOYO BASEは、土(Clay)から食卓(Table)まで、陶磁器が持つ魅力を引き出す場として設計されています。食べる・買う・学ぶ・体験するの四つの機能を兼ね備え、訪れる人々に新たな発見を提供します。施設へのアクセスも便利で、土岐市駅から徒歩約20分、車では多治見ICから約10分という立地です。また、駐車場も完備しており、コロナ禍でも安心して訪れることができます。
軽食やスイーツを楽しんだ後、ゆっくりとワークショップに参加して思い出の品を作成するのも素敵な体験でしょう。KOYO BASEは、訪れるたびに新しい発見と感動を提供してくれます。ぜひこの機会に、岐阜県土岐市の「KOYO BASE」へ足を運んでみてください。
会社情報
- 会社名
-
光洋陶器株式会社
- 住所
- 岐阜県土岐市泉町久尻1497-3
- 電話番号
-
0572-55-5411