HENNGE Access Control APIがYoomと連携、業務効率化を実現

HENNGE Access Control APIとYoomの連携

HENNGE株式会社が展開する「HENNGE One」は、企業の安全な働き方を実現するためのクラウドセキュリティサービスです。このたび、HENNGE Access Control APIがハイパーオートメーションツール「Yoom」に対応し、企業の業務システムとシームレスな連携を実現しました。

HENNGE Oneの目的と機能

HENNGE Oneは、企業が複数のSaaS（Software as a Service）を利用する際に直面する課題の解決を目指しています。通常、複数のサービスを利用する場合、それぞれのアカウント情報を管理することが必要です。そのため、煩雑なID管理を効率化するためのAPIが2023年6月に公開されました。これによって、企業はID管理の手間を省き、業務をよりスムーズに進められるようになります。

Yoomの特長

「Yoom」は、ノーコードプラットフォームとして知られており、さまざまなSaaSを組み合わせて業務を自動化できます。直感的な操作により、非エンジニアであっても簡単に利用できる点が魅力です。YoomがHENNGE Access Control APIに対応したことにより、企業はさらに便利な機能を手に入れることができました。たとえば、クラウド型の人事システムに登録している従業員を自動的にHENNGE Oneに登録したり、クラウドワークフローがトリガーとなってHENNGE Oneのデバイス証明書を自動的に発行することが可能になります。

企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進

現在、企業はデジタルトランスフォーメーションを進める中で、業務の効率化が求められています。HENNGE Access Control APIとYoomの連携により、業務現場のデジタル化が一層進み、業務の自動化が実現可能になります。このように、HENNGEは今後も「HENNGE One」の機能を充実させるとともに、企業がテクノロジーをより一層活用できる環境を整える取り組みを続けてまいります。

Yoom株式会社について

Yoom株式会社は、2022年6月に設立され、ビジネスオートメーションに特化したSaaSを提供しています。「世界的なビジネスオートメーションを創る」というビジョンの下、AIやAPI、RPAなどの技術を駆使し、企業の業務を自動化しています。Yoomは現在200以上のアプリやサービスと連携しており、企業のニーズに迅速に対応しています。

HENNGE株式会社について

一方、HENNGE株式会社は1996年に設立され、「テクノロジーの解放」を理念に、さまざまな独自のクラウドサービスを展開しています。特に「HENNGE One」は国内シェアNo.1を誇るクラウドセキュリティサービスとして、多くの企業に支持されています。HENNGEは、テクノロジーを利活用することで、業務の効率化と生産性の向上を目指しています。

まとめ

HENNGE Access Control APIとYoomの連携は、企業が業務を効率化し、デジタルトランスフォーメーションを進めるための大きなステップとなります。今後の展開に期待が高まります。これらのサービスを利用することで、企業はセキュリティを保ちながらも、業務のスピードと効率を向上させていくことでしょう。