カーブジェンの新プラットフォーム
2025-11-07 12:02:01

カーブジェンがライフサイエンス向けの革新的クラウドプラットフォームを始動

カーブジェンの新たな一歩



カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和)は、ライフサイエンス分野向けの統合クラウドプラットフォーム「CarbConnect®」を正式に稼働させることを発表しました。このプラットフォームは、研究、教育、事業利用の三つの領域を結びつけるものです。また、すでに稼働している「CarbConnect® Community」に加え、法人向けの拡張環境「CarbConnect for Organizations」も新たに提供開始しました。

背景と目的



近年、感染症や微生物、細胞解析などの研究分野において、AIを活用した自動解析技術が急激に進化しています。しかし、実際の研究や製造の現場では、「データが部門ごとに分断されている」といった課題が依然として存在しています。そこで、CarbConnect®は、これらの分断を解消し、共通のクラウド環境を提供することで、ライフサイエンス産業においてシームレスな連携を可能にしました。この新しい基盤によって、大学や研究機関、医療機関、企業が一体となり、効率的な研究活動が推進されることを期待しています。

CarbConnect®の機能



CarbConnect®は二層構造で設計されており、AI解析を支える多彩なアプリ群と、安全な組織運用環境を提供します。各機能の詳細は以下の通りです。

1. 豊富なAIアプリとの連携



CarbConnect®では、研究、検査、教育といった多様な現場で活用できるAI解析アプリをクラウド上で展開しています。これにより、抗菌活性評価、培養結果の自動集計、細胞画像の分類、菌種推定など、各種解析を同一環境で効率的に行えます。すべてのアプリはクラウドで接続されているため、データの保存や共有、再解析も直感的に行うことが可能です。

2. CarbConnect for Organizations



企業向けに閉域環境を提供する「CarbConnect for Organizations」では、アクセス管理、データ暗号化、監査ログなどの機能を備えています。プロジェクト単位でAIアプリを安全に運用でき、自社データを用いたAI学習や共同研究もスムーズに行えます。このことにより、ライフサイエンス分野全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速すると期待されています。

特徴と今後の展望



CarbConnect®の特長には、統合性、拡張性、セキュリティ、循環性が挙げられます。これにより研究成果と事業データが相互に活用され、より高い成果を生むサイクルが形成されます。

今後は、「CarbConnect Alliance」を設立し、研究、教育、産業を横断する連携を推進します。また、国際研究機関や政府のプログラムと連携し、感染症や薬剤耐性といったグローバルな課題への貢献を強化していく方針です。

さらに、企業や研究機関と共同での開発にも積極的に取り組み、データのラベリングを行うことで、AIモデルを迅速に構築し配信する体制を整えています。これにより、安価かつ短期間で自社のデータを活用したAI導入が可能になります。

カーブジェン株式会社の紹介



カーブジェンは、ライフサイエンス分野における技術革新を通じ、診断支援や研究の効率化を進めています。また、熟練技術者の不足や地域医療の格差といった社会的課題の解決にも努め、迅速で正確な結果を提供しています。AI技術を活用することで、研究者と医療従事者の連携を強化し、薬剤耐性といった幅広い課題にも取り組み続けています。東京都が主催する「Tokyo Social Innovation Tech Award 2024」を含む多くのアワード受賞歴からも、その取り組みの意義が伺えます。


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会社情報

会社名
カーブジェン株式会社
住所
東京都渋谷区神南1-5-13
電話番号

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