津市「レッドヒルヒーサーの森」のローズガーデンが華やかにリニューアルオープン！

津市・赤塚植物園のローズガーデンがリニューアルオープン！

三重県津市に位置する「レッドヒルヒーサーの森」のローズガーデンが、昨秋から今年の春にかけて大規模なリニューアルを遂げました。約500品種、1,500株のバラが植栽されており、これからの季節、5月中旬から6月上旬にかけての見頃を迎えます。

この美しいガーデンは、バラを愛するすべての人に贈る場所であり、初心者から熱心な愛好家まで誰もが楽しめる設計が施されています。バラ栽培の専門家であり、ローズスタイリストでもある大野耕生さんの監修のもと、香りや色、テーマ別に分けられたエリアが用意されており、訪れる人々はバラの多様性を体感できます。

リニューアルのハイライト

新たに登場したエリアには、往年の銘花や人気の定番品種のほか、バラ育種家の河本麻記子さんによる特別なエリアも追加され、満開のバラが咲くながら訪問者を迎えます。例えば、エリアの一つである「Labyrinthe de Roses」ではバラの迷路が形成されており、訪れる人は花に囲まれながら心地よい空間を楽しむことができます。また、他にも「Art Rose」や「Noble Rose」といった想像力をかき立てるテーマも用意されており、写真撮影に最適な場所が多数設置されています。

イベント「ハッピーローズフェスタ」について

リニューアルオープンを記念して、5月17日（土）・18日（日）に「ハッピーローズフェスタ」が開催されます。このイベントは赤塚植物園と、隣接する農産物直売所「朝津味」との共催で、多彩な催しが予定されています。入園者には特典として400円クーポンが配布され、園内ではコンサートやガイドツアーも行われる予定です。また、FFCを利用した健やかな農産物を取り揃えた「FFCすこやか物産展」や、各種パフォーマンスが繰り広げられるステージイベントも魅力的です。出店業者によるマルシェでは、独自のブースが40以上あるため、訪問者はさまざまな楽しみ方ができます。

アクセスと詳細情報

「レッドヒルヒーサーの森」は、まさに四季を通じて自然と触れ合う場所として、津市民の憩いの場となっています。営業時間は9:30から17:00で、木曜日が定休日です。入園料は季節によって変動がありますが、基本的な大人料金は1,200円です。

「レッドヒル」の魅力はもちろん、美しいバラたちを現地で体感し、特別なイベントを楽しむ機会をお見逃しなく。さらに詳しい情報は、赤塚植物園の公式ウェブサイトを確認してください。