伊豆シャボテン動物公園に新エリア「サバンナエリア」誕生！2025年春オープン予定

静岡県伊豆市の伊豆シャボテン動物公園では、2025年春に新エリア「サバンナエリア（仮称）」がオープンする。

既存のピラミッド型温室群の周囲に、アフリカの自然を再現したエリアとして誕生する。広大な敷地には、キリン、シマウマ、ダチョウなど、サバンナに生息する動物たちが放飼される予定だ。

「サバンナエリア（仮称）」は、ピラミッド型温室群を囲むように広がるメインゾーンと、サバンナに生息する様々な動物を飼育展示する別のゾーンで構成される。メインゾーンでは、キリン、シマウマ、ダチョウなどが、広々とした空間で自由に動き回る姿を間近で見ることができる。

また、別のゾーンでは、ウシ科の大型草食動物、フラミンゴ、スカンクなど、多様な動物たちの生態を観察できる。

新エリアの最大の見どころは、地上約3mの高さにあるウッドデッキだ。このウッドデッキからは、エリア全体と遠くの大室山まで見渡すことができ、キリンと同じ目線でおやつあげ体験もできる。

伊豆シャボテン動物公園は、新エリアのオープンを通して、人と動物、そして自然との共生について考える機会を提供したいと考えている。

現在、温室一帯の造成工事が進められており、新エリアの詳細については、随時発表される予定だ。
伊豆シャボテン動物公園の新エリア「サバンナエリア」は、アフリカの大自然を再現した、まさに動物園の新しい形と言えるだろう。

キリンやシマウマなど、サバンナを代表する動物たちを間近で見られるだけでなく、地上3mのウッドデッキからエリア全体を眺めることもできる。

特に、キリンと同じ目線でおやつあげ体験ができる点は、子供たちにとって貴重な体験になるだろう。

新エリアのオープンによって、伊豆シャボテン動物公園は、動物との触れ合いだけでなく、自然との共生について考える場としても、さらに魅力的な施設になるに違いない。

2025年春のオープンが待ち遠しい。