トップマネジメントと語る
2024-11-11 18:48:41

昭和女子大学、グローバルビジネスリーダー育成に向けた特殊研究講座開催!トップマネジメントと議論

昭和女子大学グローバルビジネス学部は、30% Club Japan大学グループと共催で、特殊研究講座「トップマネジメントと語ろう、グローバル時代のビジネス・キャリア」を11月27日(水)に開催しました。

本講座は、大学と企業のトップが、グローバル化が進む現代において、女性のキャリア形成、企業のダイバーシティ&インクルージョン、大学教育のあり方など、多角的な視点から議論を深める場として企画されました。

第1部では、東京大学総長の藤井輝夫氏、上智大学学長の曄道佳明氏、清水建設株式会社代表取締役会長の宮本洋一氏、株式会社大和証券グループ本社取締役兼執行役副社長の田代桂子氏、昭和女子大学総長の坂東眞理子氏といったそうそうたる顔ぶれが登壇し、活発な議論が展開されました。

モデレーターを務めたのは、株式会社カレイディスト代表取締役兼CEOの塚原月子氏です。塚原氏は30% Club Japanアドバイザリーボードメンバーであり、各登壇者の意見を巧みに引き出し、議論を深めました。

第2部では、第1部に登壇した6人の有識者と約30名の学生・院生が3つのテーマに分かれて直接対話するセッションが行われました。

各テーマのモデレーターには、30% Club Japanのメンバー大学および企業の幹部が務め、学生たちはトップマネジメントから直接話を聞く貴重な機会を得ました。

テーマは、「リーダー育成と無意識のバイアス」「『女性参加』は手段?目的か?女性の参画を実現するために数値目標は必要か。」「企業からみた大学教育への期待」の3つです。

学生たちは、自身のキャリアや社会における女性の役割について真剣に考え、積極的に質問を投げかけていました。トップマネジメントからの貴重なアドバイスや経験談を聞き、学生たちは今後のキャリアを考える上で大きな刺激を受けたようです。

本講座は、グローバル化が進む現代において、女性が活躍できる社会を実現するために、大学と企業が連携して取り組むことの重要性を改めて示すものでした。

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