ユニリタの新経済モデル
2025-06-04 10:35:01

ユニリタが新たな経済モデル「利他で紡ぐ経済をつくる」を発表

ユニリタが掲げる「利他で紡ぐ経済」を目指す新たな取り組み



株式会社ユニリタは、東京都港区に本社を置くIT企業として、6月3日に新しいグループパーパス「利他で紡ぐ経済をつくる」を公表しました。この新たな理念は、ユニリタが社名に込めた「利他」の精神に基づき、より良い経済モデルを創造することを目指しています。

新たなパーパスの背景



ユニリタは、今年会社設立から10年を迎えるにあたり、これまでの企業の価値観や存在意義を見直す機会として、このパーパスを策定しました。近年、ESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)だけでなく、SWGs(持続可能な幸福目標)といった新たな考え方が広がっています。このような社会の流れの中で、企業には単なる経済的な価値の創出だけではなく、社会全体の幸福や持続可能性への貢献が求められています。

ユニリタは、「利他」の精神を根幹に、ITを活用して経済と社会の結びつきを強化しようとしています。この新しいパーパスは、社員一人ひとりが顧客や社会のニーズに耳を傾けながら、想いや価値を価値として織りなしていく姿勢を表しています。

ビジョンの具体化



新たな経済の構築を目指すユニリタは、今後「UNIRITA Group Leadership Principles」を通じて、MISSION、VISION、VALUEを全社に浸透させ、実践を強化していく方針です。これにより、「利他で紡ぐ経済をつくる」という理念を広め、共感を得ることで、さらなる社会貢献を実現していく考えです。

パーパスロゴの誕生



ユニリタはこの新しいパーパスを象徴する「パーパスロゴ」も発表しました。ロゴのデザインには、「ITという見えない糸」と「利他が紡がれる姿」を重ね合わせた意味が込められています。糸は互いに絡み合って強さを増し、その織り成す網目が目指す経済の形を表しています。さらに、10周年の記念ロゴも「糸」のモチーフを取り入れ、縁起の良い水引の梅結びが固い絆や未来の幸せを象徴しています。

IT技術を活かした社会貢献



ユニリタは、IT領域における「データマネジメント」と「サービスマネジメント」の強みを活かし、デジタル社会での企業の成長や効率化、生産性の向上を図る製品とサービスを提供しています。さらに、持続可能な社会基盤を支えるため、デジタル技術を用いてIT課題や事業課題、社会課題の解決にも取り組んでいます。

結びに



ユニリタの新パーパス「利他で紡ぐ経済をつくる」は、企業と社会、顧客が共に利益を享受する新しい経済の姿を描いています。今後の取り組みに期待が寄せられ、より良い社会実現に向けての道筋が一歩ずつ進んでいくことが望まれます。詳しい情報は、ユニリタの公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ユニリタ
住所
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟/29階
電話番号
00-0000-0000

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