震災30年防災イベント
2024-11-20 14:20:19

阪神・淡路大震災30年を考える防災体験イベント開催!地域と次世代への思いを継承

阪神・淡路大震災30年を振り返る



2025年1月17日、阪神・淡路大震災の発生からちょうど30年が経過します。この節目に、兵庫県立舞子高等学校環境防災科の卒業生たちが集まり、震災の教訓を次世代に伝えるための「語り継ぐ」会が開催されます。主催は、神戸市に本社を置く株式会社クレ・ドゥ・レーブです。

震災と防災の意義



このイベントは、震災を経験した世代はもちろん、震災以後に生まれた世代とも共に過去を振り返り、次世代に受け継いでいくことが目的です。震災の記憶が薄れがちな中、私たちがこの記憶をどう守り、どう次世代に伝えていくかが重要なテーマです。

地域のつながりを重視



開催日は2025年1月10日と13日、場所は神戸北野の「TOAST」。100名以上の参加者を見込んでおり、地域の若者や結婚式を控えたカップル、さらには一般の方々にも広く呼びかけています。地域とのつながりを重視しながら、多様な世代での交流を通じて防災意識を高め合う場となることでしょう。

防災教育のパイオニア



特別ゲストとして、環境防災科初代科長であり、防災教育の第一人者として広く知られる諏訪清二氏を迎える予定です。氏の指導のもと、震災時の出来事やその後の復興の過程、防災に向けた心構えを学ぶことができる貴重な機会となります。

また、卒業生たちによる経験に基づく語りも行われ、震災当時の自身のストーリーや、今振り返る思いを話す機会が設けられます。これにより、参加者はより深い理解を得られるでしょう。

安心・安全な場の提供



「語らい」形式を重視し、参加者が自由に意見を述べられるよう心掛けています。初対面の方々が集まる場でも、雑談から始まって防災について考えを深めるきっかけを作り出せるよう設計されています。参加することがすなわち、良い学びの一歩となるはずです。

歴史との接点



本プロジェクトは、震災から得られる様々な教訓を地域社会全体で共有することを目指しています。震災30年を迎えるにあたり、語り継がれた体験や思いが、今後の防災についての基盤となることでしょう。

クレ・ドゥ・レーブの使命



クレ・ドゥ・レーブは、「We are the “Heart Factory”」をテーマに、地域及び次世代への貢献を掲げています。結婚式を通じて震災の記憶を次世代に繋ぐ企画など、地域密着型の活動を通じて、独自の形での支援を行い続けています。

この度の「語り継ぐ」会は、震災の教訓を忘れず、地域全体でその意義を再確認する機会となることでしょう。参加を通じて、新しい防災の形を模索し、引き続き関心を持ち続けることの重要性を認識するための場になることを願っています。ぜひこの機会を逃さず、参加してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社クレ・ドゥ・レーブ
住所
兵庫県神戸市中央区北野町1-5-4
電話番号
078-222-5515

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