コンフロントワールドの選出とイベント開催について
2025年10月24日付の雑誌『Forbes JAPAN 12月号』にて、特集「ソーシャルR&Dを実装するNPO50」が発表されました。この特集では、社会的インパクトを持つ活動を行う全国50のNPOやNGOが紹介され、その中に特定非営利活動法人コンフロントワールドも選ばれたことが注目を集めています。この選出は、政府や市場が見落としてしまう社会課題に取り組むNPO法人の活動を評価する意義があります。
コンフロントワールドとは
コンフロントワールドは「不条理に立ち向かい、未来を変える」という理念のもと、ウガンダ、タンザニア、カンボジアなどの地域で教育、衛生、そして水の問題に対して支援を行っています。特に注目すべきは、プロボノメンバーの存在です。現在は20名以上、累計で100名に及ぶプロボノメンバーが副業やボランティア活動を通じて協力しており、これが新しい形の社会参加モデルとして評価されています。
近年、AIの進化や副業の普及に伴い、社会に積極的に参加したいと考える人々のニーズが高まっています。その中で、コンフロントワールドが実践しているプロボノを活用したモデルは、多くの人々に受け入れられ、今回の選出につながったと考えられます。
代表荒井のコメント
コンフロントワールドの代表である荒井昭則氏は、「世界には争いや貧困、病気といった数多くの課題が存在し、経済的格差や社会の分断が進む中で、どのようにして人々が希望を持てる社会を実現できるかを考えています」と述べています。彼は、支援を受ける側と支援する側の関係性を超え、一人一人が社会課題に対して自身の問題として考え、行動するための関係を築くことの重要性を強調しました。
今後の展望
Forbes JAPANへの掲載は、コンフロントワールドの活動が広がりを見せている証です。彼らは、地域のパートナーや仲間とともに、希望を分かち合える社会の実現に向けて引き続き努力していくとのことです。
Forbes JAPAN掲載記念オンラインイベント
この度、コンフロントワールドはForbes JAPANへの掲載を記念して、オンラインイベント「プロボノが創る次世代の国際協力とは?」を開催します。このイベントでは、今後のNPOのあり方やプロボノによる社会参加の可能性について議論される予定です。
- - 日時:2025年11月12日(火)20:00〜21:30
- - 形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- - 登壇者:荒井 昭則(特定非営利活動法人コンフロントワールド 代表理事)
- - 参加費:無料(要申込)
- - 詳細・申込:こちら
コンフロントワールドの取り組み
コンフロントワールドは「不条理の無い世界、すなわち生活と権利が保障されている社会を実現する」ことを掲げ、様々な国際協力活動に取り組んでいます。ウガンダでの水衛生支援(貯水タンクやトイレの建設)、タンザニアでの教育支援(小学校の建設)、そしてカンボジアでの学校建設など、多岐にわたるプロジェクトが進行しています。特に、コンフロントワールドという名前には、世界で起きている不条理に向き合うという強い意志が込められています。
公式サイトやSNSでも最新情報を発信しているため、ぜひチェックしてみてください。
いかがでしたか? コンフロントワールドの活動と今後の展望に、これからも注目していきましょう。