長野県信濃大町で楽しむ日本酒とビール！北アルプス呑み歩き

北アルプス呑み歩きとは

長野県の大町市で2024年の9月14日(土)と15日(日)に開催される「北アルプス呑み歩き」は、地元の酒蔵やブルワリーを訪れ、無料の試飲が楽しめるイベントです。このイベントは2008年から始まり、今年で14回目を迎えます。昨年までの「信濃大町三蔵呑み歩き」から名称が変更されたこのイベントは、より多くの酒蔵を巻き込んだ形でパワーアップしました。

参加する酒蔵とブルワリー

参加するのは、地元の有名な酒蔵、「白馬錦酒造」「北安醸造」「市野屋」と、クラフトビールを提供する「北アルプスブルワリー」の4社です。各蔵元では、自社の酒やビールを試飲できるほか、キッチンカーも出店し、美味しいおつまみも楽しめます。

- 白馬錦酒造: 1906年創業で、名峰白馬の名にちなんだ日本酒が楽しめる。最近では新酒が金賞を受賞した注目の蔵です。
- 北安醸造: お米の美味しさを生かした甘口の日本酒が特徴。小さな蔵だからこそ、品質にこだわりが見られます。
- 市野屋: 1865年より続く老舗の酒蔵で、代表銘柄RYUSUISENは世界的な評価を受けています。
- 北アルプスブルワリー: 2019年に設立されたクラフトビールの醸造所で、モダンなビールを様々なスタイルで展開。

イベントの詳細

「北アルプス呑み歩き」の開催時刻は両日ともに13:00から17:00まで。参加費は9月14日が3,000円、9月15日が2,500円です。参加者は事前に電子チケットを購入することでスムーズに入場できます。各蔵元は徒歩圏内に位置しているため、自由に回遊しながらお酒を楽しむことが出来ます。

また、今回のイベントは「北アルプス国際芸術祭2024」と同時開催され、アート作品が街中に展示されます。このアート祭は9月13日から11月4日まで続き、国内外のアーティストたちが参加します。お酒とアートの両方を堪能できる贅沢な時間を過ごせるのは、この時期ならではの楽しみです。