ルリーロ福岡、新ゼネラルマネージャーの就任を発表
2026年6月1日、新たにルリーロ福岡(運営:株式会社LERIRO)のゼネラルマネージャーに下川兼典(しもがわ けんすけ)が就任することが発表されました。ルリーロ福岡は、日本のNTTジャパンラグビーリーグワンに所属するラグビーチームで、福岡県うきは市を本拠地とし、地域に根ざしたクラブとしての活動を展開しています。
新ゼネラルマネージャー就任の背景
ルリーロ福岡は2022年4月の発足以来、わずか数年のうちに、創立時の基盤作りを経て、トップキュウシュウAリーグでの2連覇を果たし、今ではNTTジャパンラグビーリーグワンに参入するまでに成長してきました。今回の人事は、これまでの実績を引き継ぎながら、より一層の地域貢献を目指すための一手として位置づけられています。前任の後藤悠太氏が2025-26シーズンをもってチームを離れることに伴い、下川氏が後任に選ばれました。
下川兼典のプロフィール
下川兼典氏は1990年12月7日に福岡県久留米市で誕生し、りんどうヤングラガーズでラグビーを始めました。その後、福岡工業大学附属城東高校、福岡工業大学に進み、両校で主将を務めました。卒業後は医療商社に勤務するも、ラグビーへの情熱から退職し、ニュージーランドに留学。現地でのプレーやコーチングを通じてスポーツビジネスを学び、その経験を活かして福岡工業大学や日本ラグビーフットボール協会のセブンズアカデミーで活動してきました。
2024-25シーズンからルリーロ福岡に加入し、地域の活性化や事業開発を担当してきた下川氏は、地域との連携を強化することで、クラブの基盤をますます強固にする考えを示しています。
新ゼネラルマネージャーのメッセージ
下川氏は、「地域に根ざしたクラブとしての役割を一層強め、支援してくださる方々に対して、より良い価値提供をしていきたい」と意気込みを語っています。これからの2026-27シーズンに向けて、クラブが目指すべき3つの姿として、地域と共に歩むこと、支援の価値を体現すること、選手やスタッフの誇りを育むことが挙げられました。
また、自治体や地域企業との連携は強化されており、昨シーズンは「自治体応援デー」を実施し、地元の親子を無料招待するなど、地域との絆を大切にしています。今後も、地域企業とのビジネスマッチングや人材紹介セミナーを開催し、パートナー企業の課題解決にも取り組む方針です。
ルリーロ福岡の今後の展望
ルリーロ福岡は母体企業を持たない特異な立場にありますが、昨季は400を超えるパートナーに支えられ、チームの成長を実現しました。下川氏は、ファンや地域社会に対して「感動笑夢」を届けるミッションを掲げ、さらに強固なチーム作りを進める意向を表明しています。これからのシーズン、どのように進化していくのか、ファンの期待も高まります。
ルリーロ福岡は、地域密着型のクラブとして、さらなる飛躍を目指します。今後の動向に注目していきたいと思います。