業務用USB充電ステーション、450Wモデルも加わり充電効率を向上！

新たなUSB充電ステーションが登場

2025年5月下旬、ラトックシステム株式会社から10台まで同時に充電できる新しいUSB充電ステーションが発売されます。これにより、特に業務用デバイスが効率的に管理できるようになるでしょう。

300Wモデルと450Wモデルの違い

今回の新製品には、300Wと450Wの2モデルがラインナップされています。300Wモデル（型番：RS-USBCS10-300）は、主にスマホやタブレット向けで、1ポートあたり最大30Wの充電が可能です。一方、450Wモデル（型番：RS-USBCS10-450）は、ノートPCやタブレットを対象としており、1ポートあたり最大45Wで同時に10台まで充電可能です。

このように両モデルは、それぞれ異なるデバイスに特化しているため、使用シーンやニーズに応じて選ぶことができます。

仕切板を活用したコンパクトな収納

新しい充電ステーションには、11枚の仕切板が付属しており、これを使ってたくさんのデバイスを整理できます。デバイスを立てかけて収納することができるので、小さなオフィスでもすっきりとした環境を保てます。この設計は、特に業務用でも使いやすく開発されています。

高速充電と多様な接続ポート

充電ステーションは、USB Type-CおよびUSB Type-Aポートを搭載しており、さまざまなケーブルに対応しています。これにより、古いデバイスも含めて充電が可能です。さらに、急速充電オプション規格「PD-PPS」にも対応しており、使用機器に応じた最適な電力を供給できます。

冷却機能と配線のスッキリデザイン

充電ステーションの背面には冷却ファンと通気口が設けられており、使用中の熱を効果的に逃がします。また、電源内蔵タイプでACアダプターが不要なため、配線がすっきりとしていてデスク周りが整然と保たれます。

業務の効率化に役立つ活用例

この製品は、業務の場面でも大いに活用されます。例えば、営業活動や会議中に使用するタブレットやノートPCを充電することで、商談や会議での準備がスムーズに行えます。また、授業や研修での利用も考慮されており、学習用のデバイスをまとめて充電することで充電忘れや紛失のリスクを低減できます。

建設現場や店舗でも、作業用デバイスを効率よく充電でき、業務を支援します。

安全基準に適合した安心の製品

このUSB充電ステーションはPSE（電気用品安全法）の基準にも適合しており、安全性にも配慮されています。安心して業務で利用できるのも大きな魅力です。

今回は、業務用のニーズに高く応える商品が登場することで、より快適で効率的な業務環境が整います。これからの仕事でのデバイス管理を一層楽にしてくれることでしょう。

充電ステーションの詳細については、ラトックシステムの公式サイトをぜひご覧ください。