空調業界のパイオニア、進和テックがDoooxの支援で業務改革を実現

進和テック株式会社の新たな挑戦

東京都中野区に本社を持つ進和テック株式会社は、空調業界の先駆けとして、エアフィルターや集じん装置の開発・販売を手掛けています。代表取締役社長の渡邊裕元氏のもと、同社は環境保全機器の設計や施工、販売を通じて多様な空気環境を提供し続けています。特に商業ビルや工場、さらには原子力災害対策施設など、幅広い分野で活躍している事業内容は、業界内でも高く評価されています。

営業品質向上プロジェクトのスタート

Doooxが提案した特命社長室®のサービスを通じて、進和テックは10年間も進展のなかった営業品質向上に挑むことになりました。プロジェクトは「緊急ではないけれど重要な課題」として位置付けられ、特に成功体験や営業ノウハウが社内で共有されていない現状に問題を感じていました。

この取り組みでは、情報共有の壁や属人化したノウハウ、標準化されていない提案資料といった課題に対して、Doooxが徹底的なヒアリングを行い、根本的な問題を明らかにしました。

4ヶ月間の徹底した取り組み

Doooxのチームは、担当者と毎週ミーティングを重ね、徹底的な現状分析を行いました。この4ヶ月間は、非常に密度の濃い時間であり、時には泥臭く課題に向き合いながら、着実にプロジェクトを進行させていきました。

プロジェクトの一環として、進和テックは社内ポータルサイトの構築に着手。これにより、営業資料の一元管理が可能となり、提案資料のテンプレートも搭載されることで、社内の情報流通が促進され、営業品質の向上を図ることができました。

進和テックの感謝の声

プロジェクト終了後、渡邊社長はDoooxに対し、「正直、最初は4ヶ月で本当にできるのかと半信半疑でした」と振り返りつつも、実際に進捗を見せることで「我々の行動が大きく前に進みました！」と感謝の意を示しました。

さらに、「Doooxとの取り組みで、まさに欲しかった機能が実現され、10年間のモヤモヤが一気に解消されたように感じます」と感じ、自社の変革を実感しています。

特命社長室の意義

特命社長室®は、新規事業の立ち上げや業務の制度化など、中々実行に移せない課題を解決するために設けられる部署であり、経営層のサポートから実行役となる社員の後押しまで、一連のプロセスをスムーズに進める役割を果たします。Doooxは、「明日も自分のドラマに熱狂できるセカイを創る」ことを目指し、企業の新たな挑戦や「緊急ではないが重要な領域」の支援を行い、業界全体の活性化に寄与しています。