特別展「のむ―茶器と酒器と喫煙具―」開催
2026年9月19日から11月23日の期間、逸翁美術館にて特別展「のむ―茶器と酒器と喫煙具―」を開催いたします。この展覧会は「飲む」「呑む」「喫む」という三つの行為に焦点を当て、それに関連する作品や道具を紹介します。
展覧会の背景
人間の生活に欠かせない水を代表する飲料、茶や酒は、古くから人々の楽しみとされてきました。特に、酒類は様々な文化に根付いており、嗜む楽しみが今もなお受け継がれています。そして、嗜好品としての煙草も、喫煙具を使って楽しむ方法が確立されています。今回の展覧会では、これらの「飲」「呑」「喫」がどのような形で日常に溶け込んでいるのか、様々な視点から探ることができます。
展示内容
今回の展覧会では、茶碗やカップ、酒を注ぐ徳利や盃、そして煙草を喫むための道具など、数多くの貴重な美術工芸品が展示されます。これにより、私たちの生活の中でこれら三つの行為がどのように表現され、受け継がれているのかを直接体感できる機会を提供します。
関連イベント
展覧会に関連して、以下のようなイベントを開催します。
講演会
- - テーマ: 「飲む・呑む・喫むためのやきもの ―日本での展開を中心に―」
- - 講師: 守屋雅史(大阪市立東洋陶磁美術館 前館長)
- - 日時: 2026年10月24日(土)14時~
- - 会場: 美術館内 マグノリアホール
- - 定員: 100名(先着順)
- - 料金: 無料(当日の観覧券が必要)
ギャラリートーク
担当学芸員による解説付きの鑑賞会も実施されます。
- - 日時: 2026年10月17日(土)14時~
- - 料金: 無料(当日の観覧券が必要)
- - 申込: 不要(当日展示室入口に集合)
茶室「即心庵」と呈茶
美術館内には小林一三が考案した茶室「即心庵」があり、展覧会開催中の日曜日にはお茶と和菓子の呈茶が行われます。
- - 開席日: 9月20日、27日、10月4日、11日、18日、25日、11月1日、8日、15日、22日
- - 料金: 一服500円(税込)
- - 定員: 各席10名(先着順)
連携イベント
この展覧会は、酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)や市立伊丹ミュージアムとも連携しています。それぞれの館でも展覧会を行い、訪れることでより多くの「飲む」「呑む」の体験ができます。
- - 酒ミュージアム: 「グルメな江戸時代」展(9月12日〜11月23日)
- - 市立伊丹ミュージアム: 「酒にのまれ展」(10月16日〜12月13日)
この機会にぜひ、逸翁美術館を訪れてみてください。知識を深めるだけでなく、癒しの時間をお楽しみいただけることでしょう。