水辺の安全を守る!ライフジャケット無料レンタルの運営者大募集
公益財団法人マリンスポーツ財団が全国で展開している「WEAR IT!」プロジェクトでは、ライフジャケットを無料で貸し出すレンタルステーションの運営者を新たに募集しています。この取り組みは、特に子どもたちの溺水事故を防ぐために設立されたもので、安全で楽しい水辺の環境作りを目指しています。
これまでの実績
ライフジャケットレンタルステーションは、これまでに15,000名以上の利用者を迎えてきました。この活動は多くのリピーターにも支えられており、地域の水辺での安全意識の向上にも貢献しています。子どもたちが安全に水遊びを楽しめる環境を整えることが、運営者に期待される役割でもあります。
運営者に求められるスキル
運営者としての活動には、主にライフジャケットの貸し出しやその記録、貸出人数の集計・報告といった業務が含まれます。これに加えて、提供される様々なツールやWEAR ITバナーを活用しながら、活動を周知する役割も担います。
応募条件について
応募する際には、以下の条件を満たすことが求められます。
- - 水上安全に関する活動に関心があり、WEAR ITの理念に賛同すること
- - 海水浴場や親水公園、キャンプ場などでライフジャケットの貸し出し活動ができること
- - 器材の適切な管理と運用ができること
- - 貸し出し数の記録や終了後の報告を迅速に行うこと
- - その他運営に関する注意事項を遵守すること
- - 当財団が主催するイベント等への協力ができること
WEAR ITプロジェクトの意義
「WEAR IT」とは、アメリカの全米安全運航評議会(NSBC)が展開する、ライフジャケットの重要性や着用の促進を目的とした国際的な活動です。マリンスポーツ財団はこの活動に賛同し、日本国内においてその理念を広めるために、各地でライフジャケットの着用を啓発する事業を展開しています。これを通じて、安心してマリンスポーツを楽しめる社会に向けた一歩を踏み出してみませんか?
公益財団法人マリンスポーツ財団について
マリンスポーツ財団は、1963年に設立されて以来、体験乗船会などマリンスポーツに関わる数々の事業を通じて「誰でも、いつでも、どこでも、安全に」マリンスポーツを楽しむ機会を提供し続けています。水上安全の啓発活動や施設管理運営を中心とした豊富な経験を通じて、社会全体への貢献を目指しています。
参加することで得られるもの
ライフジャケットのレンタル運営者として活動することで、水辺の安全を支える重要な役割を果たすことができると同時に、地域社会への貢献実感や仲間とのつながりも得られます。子どもたちが安全に楽しく水辺で遊ぶ姿を見守ることができる貴重な経験を手に入れませんか?
興味がある方は是非、公式サイトをチェックし、応募をご検討ください。
ライフジャケットレンタルステーションの詳細はこちら
公益財団法人マリンスポーツ財団
- - 所在地:東京都港区三田3-14-10
- - 代表者:笹川堯
- - 設立年:1963年
- - 公式サイト