デンマークから日本へ、ソーラー充電可能な照明が登場
デンマークの有名デザインブランド「ローゼンダール社 コペンハーゲン」が、再生プラスチックを使用したポータブル照明『ソフトスポット ソーラー サーキュラー』を日本で販売開始します。この商品は、デザインを手がけたマリア・バーントセンによる2021年のベストセラー「ソフトスポット ソーラー」を改良し、より環境に配慮した持続可能な形を具現化しています。
新色と機能でさらに魅力的に
4月1日より販売がスタートし、まずはウィート、スカイブルー、テラコッタの3色を展開。5月下旬にはスレートグレーとパイングリーンの2色が加わり、合計5色のバリエーションが揃います。この照明は、キャンドルのような柔らかな光で、シンプルながらも温かみのある空間を演出します。
軽量化されたこのポータブル照明は、持ち運びが非常に容易であり、リビング、ダイニング、屋外などさまざまなシーンで使用可能。また、吊り下げることもできるため、アウトドアやキャンプ等のシーンでも活躍が期待されています。さらに防災用品としても重宝し、停電時に必要な照明を提供します。
環境への配慮と安全性
この製品には、GRS認定された再生プラスチックが使用されており、環境に優しい設計が施されています。ハンドルやベース部分をスチールからプラスチックに変更したことで、軽量化が実現し、特にSサイズでは200g、Mサイズでは400g軽くなりました。また、屋外で使用できるように設計されており、-20℃の環境にも耐えられるため、アウトドアでの使用にも適しています。
仕様と特徴
- - ソーラー充電: 本製品はソーラーパネルを内蔵し、電源のない場所でも太陽光で充電できる機能を備えています。フル充電で約15時間の使用が可能です。
- - 光センサー: 暗くなったときや明るくなったときに自動的にオンオフします。
- - 販売価格:
- Sサイズ:φ11.8×H18.5cm、重さ298g、価格13,200円(税込)
- Mサイズ:φ14.8×H25cm、重さ456g、価格17,600円(税込)
ブランドの紹介
ローゼンダール社は1992年に設立されて以来、北欧デザインの伝統的な思想を生かしながら、現代のライフスタイルに溶け込む製品を提供してきました。創業者エリック・ローゼンダールが掲げた「良質なデザインは、創造性と構造体の間の絶妙なバランス」への信念は、今もなお受け継がれています。
販売代理店である株式会社NOMADは、デンマークと日本のライフスタイルを融合させ、共伝を目指しており、環境に優しい製品を数多く取り扱っています。これにより、質の高いライフスタイルを提案し続けています。
デンマーク発のポータブルソーラー照明『ソフトスポット ソーラー サーキュラー』は、日常的な使い方のみならず非常時にも心強い味方となるアイテムです。ぜひ、購入を通じて北欧のヒュッゲなライフスタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。