残業ゼロを実現!三栄コーポレーションの物流改革と3PL事業参入
創業70年を超える老舗商社、三栄コーポレーションは、家具や家庭用品などを扱う企業です。近年はEC事業にも力を入れており、インテリア関連商品や観葉植物など、幅広い商品を取り扱っています。しかし、急激なEC需要の増加に伴い、物流部門は大きな課題に直面していました。
注文処理の遅延と残業の増加
従来、三栄コーポレーションでは、倉庫ごとに異なる在庫管理方法を採用しており、注文処理に多くの時間と手間がかかっていました。複数の倉庫から商品をピックアップしなければならないため、作業効率が悪く、従業員の残業時間が増加していました。
ロジザードZERO導入による劇的な変化
こうした状況を打開するため、同社はクラウド型倉庫管理システム「ロジザードZERO」を導入しました。ロジザードZEROは、在庫管理、出荷指示、ピッキング指示などを自動化するシステムです。
導入後、三栄コーポレーションでは劇的な変化が生まれました。まず、出荷業務の自動化により、残業時間がゼロになりました。作業効率の大幅な向上は、従業員の負担軽減だけでなく、コスト削減にも大きく貢献しています。さらに、ロジザードZEROの導入を機に、同社は新たな事業展開として3PL事業への参入も実現しました。バックオフィスの効率化により、大型商材を取り扱うEC運営のノウハウを活かしたフルフィルメントサービスの提供が可能になったのです。
ロジザードZERO導入による効果
残業ゼロの実現: 作業効率の大幅な向上により、残業時間が完全に解消されました。
コスト削減: 人件費の削減に加え、作業ミスによる損失も減少しました。
3PL事業の開始: バックオフィスの効率化により、新たな事業展開が可能になりました。
業務効率の向上: 在庫管理、出荷指示などがスムーズになり、顧客満足度も向上しました。
三栄コーポレーションの吉田様からのコメント
「WMSのことがよく分からなくても、今の出荷体制に課題を感じているなら、一度ロジザードに相談してみることをお勧めします。私たちは、困っていたことがすべて解決し、やりたいと思っていたことがすべて実現できました。サポートも手厚く、安心して導入を進めることができました。」
ロジザードZEROについて
ロジザードZEROは、20年以上の運用実績を持つクラウド型倉庫管理システムです。BtoC、BtoB問わず幅広い業態・商材に対応できる柔軟性があり、導入からサポートまで、充実したサービスを提供しています。現在、1700を超える物流現場で活用されています。
まとめ
三栄コーポレーションの事例は、WMS導入による業務効率化とコスト削減、そして新たな事業展開の可能性を示すものです。EC事業の成長を支える物流システムの重要性と、適切なシステム導入による効果を改めて認識させられる事例と言えるでしょう。今後、三栄コーポレーションが3PL事業でどのような成果を上げていくのか、注目したいところです。