マスミ鞄嚢の特別イベント
2025-11-15 08:46:26

伝承の技術が息づくマスミ鞄嚢の特別イベントが京都で開催

伝承の技術が息づくマスミ鞄嚢の特別イベントが京都で開催



マスミ鞄嚢株式会社が、2025年12月16日から12月22日までの一週間、京都・新風館にて特別なイベントを開催します。この機会に、100年以上の歴史をもつマスミ鞄嚢の技術と、その魅力を堪能できるチャンスです。イベントでは、自社で生産したバッグや革小物の販売だけでなく、船箪笥や机なども展示されます。また、オーダーメイドサービスも行い、自分だけの特別なアイテムを作ることができます。

マスミ鞄嚢の特徴


マスミ鞄嚢は、兵庫県豊岡市に本拠を置くバッグメーカーで、約90年前に建てられた母屋を改築したファクトリーショップを運営しています。ここでは、鞄の製造に関する伝統や技術を大切にし、自社で生産した製品だけでなく、その歴史をもお客様に伝える役割を果たしています。

行李鞄の伝承


マスミ鞄嚢が取り扱う商品の一つに、柳を用いた行李鞄があります。豊岡の鞄業界は、古く1440年にコリヤナギを基にした行李鞄で脚光を浴びました。しかし、時代の変化と共に素材が変わり、行李鞄を作る職人も減少している中、マスミ鞄嚢はその伝統を継承し続けています。特にこのイベントでは、特注の行李鞄のオーダーメイドが可能です。

箱型鞄


また、マスミ鞄嚢は木工技術も持ち合わせた特異なバッグメーカーで、木枠を使用したアタッシュケースや船箪笥も製造しています。特に「BORDERシリーズ」では、旅行に便利なトランクケースを現代に適応させた商品を紹介します。アイテムは、
  • - BORDER Cross shoulder bag S: ¥176,000(税別)
  • - BORDER Carrying LUGGAGE M: ¥561,000(オーダーメイド品、税別)

サステナブルな取り組み


マスミ鞄嚢は、環境に配慮した製品づくりにも力を入れています。再生漁網デニムを使用したアタッシュケースや、廃棄物を利用して作る革小物も展開。こうした取り組みを通じて、持続可能な製品作りを推進しています。

自社ブランド商品


さらに、マスミ鞄嚢が手がける次世代ブランド「MASMI ESSENTIAL」や、ドイツシュリンクシリーズなどの高品質商品も紹介されます。特に、長年の職人技術が生かされた商品は、特別感と共に顧客の心をつかむでしょう。

若手職人の作品


イベントでは、若手職人によるオリジナルの革小物も販売されます。各職人の個性が反映されたアイテムは、ここでしか手に入らないものばかりです。

オーダーメイドサービスとアクセス


マスミ鞄嚢では、オーダーメイドサービスも充実しています。価格帯は約¥100,000〜¥700,000で、納期は約120日。また、サイズ調整や素材変更が可能なセミオーダーや、デザインからすべてを自由にできるフルオーダーも対応しています。

京都・新風館での商品展は、
  • - 日時: 2025年12月16日14:00~12月22日18:00(初日14時オープン、最終日18時クローズ)
  • - 場所: 京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2

この貴重な機会にぜひ、マスミ鞄嚢の伝統と革新を体感してください。詳細については、公式サイトをご覧ください。連絡先: mail:[email protected]、電話: 0796-22-2505


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会社情報

会社名
マスミ鞄嚢株式会社
住所
兵庫県豊岡市立野町5-1
電話番号
0796-22-2505

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