伍代夏子氏の訪問
2024-09-11 20:29:40

伍代夏子氏がペットと飼い主の共生を目指して動物保護団体を訪問

伍代夏子氏が目指すペットと飼い主の共生



2023年7月より、歌手の伍代夏子氏は「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」を立ち上げ、災害時にペットと飼い主が共に避難できる社会の実現を目指して活動をしています。これは、突如として訪れる災害に備え、同じ室内で安心して避難できる環境を整えることを主眼としています。また、飼い主に対して同室避難の意識を高めることも目的とされています。

2024年9月2日、伍代氏は動物保護団体「OPPOの会」と「SORA 小さな命を救う会」を訪れ、保護された犬たちとの触れ合いを通じて、犬や猫の保護活動の重要性を訴えました。

OPPOの会の活動内容



静岡県伊東市にある「OPPOの会」は、他の団体では保護が難しいとされる超大型犬や大型犬を中心に、繁殖引退犬、持病や障害を持つ犬猫など様々な動物を引き取っています。この団体は、適切な医療を施した上で、里親を探す支援を行っています。また、持病や障害を抱える動物に対しても譲渡を最優先せず、それぞれの犬や猫が幸せな未来を築けるよう向き合って活動しています。

SORA 小さな命を救う会の取り組み



愛知県名古屋市に本拠を置く「SORA 小さな命を救う会」は、動物福祉の授業を行うほか、行政からの許可を得て犬たちを保護する活動を展開しています。最近増えている高齢者による飼育放棄問題に対しては、見守りの啓発活動も行われています。これにより、動物たちが虐待や放棄されることのないよう、社会全体で取り組む意識を高めています。

伍代夏子氏のメッセージ



伍代夏子氏は、訪問後に「経済状況が原因で飼育放棄される犬たちも多い。ペットを迎え入れる際は、本当にお世話ができるのか、一度しっかり考えてほしい」と強調しました。また、「本当にかわいい子たちがたくさんいて、彼らが素敵な家族を見つけられるようサポートしたい」とも述べ、保護犬や保護猫を迎える選択肢の重要性を広めることを呼びかけました。

まとめ



伍代夏子氏の活動は、ペットと飼い主が安心して共生するための意識を高める重要な取り組みの一環です。動物保護団体の活動を訪ね、現状を理解することで、彼女の思いがより多くの人々に伝わることを期待しています。今後とも、ペットと人が共に生きるための環境づくりのために、各団体の活動が進むことを願っています。


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会社情報

会社名
りく・なつ同室避難推進プロジェクト事務局
住所
東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル
電話番号

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