千葉の物流革命
2025-09-18 15:38:50

千葉に新たな物流革命!「DPL千葉レールゲート」竣工

千葉に新たな物流拠点「DPL千葉レールゲート」とは



2025年9月16日、千葉市美浜区に新たな大型マルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」が竣工しました。この施設は、大和ハウス工業とJR貨物との共同事業の一環として開発が進められており、東京都心からわずか30kmの距離に位置しています。京葉道路と東関東自動車道へのアクセスが良好で、物流の効率性を高めるために設計されています。

交通の利便性



「DPL千葉レールゲート」は、京葉道路「穴川インターチェンジ」から約3.5km、東関東自動車道「湾岸千葉インターチェンジ」からは約5kmという絶好のロケーションに位置しており、多様な物流インフラが整っています。さらに、千葉港や成田国際空港とも近接しており、国内外の物流において重要な役割を果たしています。

施設の設計と特徴



この施設は地上4階建てで、敷地面積は48,539㎡、延床面積は113,916㎡を誇ります。最大12社のテナントが入居可能で、様々な企業ニーズに対応しています。また、各階に直接アクセスできるダブルランプウェイを備えており、トラックの出入庫がスムーズに行える設計がされています。この工夫により、トラック同士の交差や渋滞を防ぎ、効率的な物流オペレーションが実現されています。

従業員への配慮



テナント企業の従業員が働きやすい環境を提供するため、保育施設やカフェテリア、無人コンビニエンスストアなどの共用施設を設置しています。特に保育施設は最大14名の子どもを受け入れることができ、子育て世帯のサポートにも力を入れています。これにより、仕事と家庭の両立が可能な環境が整っています。

環境への配慮



「DPL千葉レールゲート」は環境負荷の低減にも配慮されています。屋上には太陽光発電システムが設置されており、再生可能エネルギー100%で運用されます。また、建築物省エネルギー性能表示制度において最高ランクの6つ星を取得し、『ZEB』の認証も得ています。これらの取り組みは、環境保護の中での物流生産性の向上を目指しています。

まとめ



今後、大和ハウス工業とJR貨物は、顧客ニーズに応えた物流施設の展開や誘致活動を進める方針です。「DPL千葉レールゲート」は、これからの物流の未来を担う重要な拠点となるでしょう。企業の皆さんにとって、業務の効率化や環境配慮に配慮したこの施設は、大きな魅力となること間違いありません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
大和ハウス工業
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。