一般社団法人日本フットサルトップリーグがこのたび、株式会社BOKURAと新たなオフィシャルパートナー契約を締結しました。この提携は、ファンコミュニティの構築やマーケティング支援を目的とし、選手やリーグへの理解を深めるための活動を推進するものです。
BOKURA社は、「良いモノが正しく届く世界に」を企業のミッションに掲げ、ブランドとユーザーの距離を縮めるマーケティング支援を行っています。今回の契約によって、男女Fリーグにおける'ファンビルド'の取り組みを強化し、ファンがより深くリーグを理解し、楽しめるような環境を整えていくことが目指されます。
パートナーシップの内容
このパートナーシップに基づき、以下の施策が展開される予定です:
1.
ファン創りコンサルティング:ファンのニーズに合わせたコンサルティングを実施し、リーグやクラブそれぞれの立ち位置を理解した施策の展開。
2.
SNSやキャンペーンのサポート:リーグとファンを繋ぐためのSNSやクラウドファウンディングなどのプロジェクトを支援。
3.
コンテンツの創出とSNS運用:オリジナルコンテンツを作成し、SNSの運用を代行。
4.
マーケティングセミナーの開催:リーグ登録選手向けに、ファンマーケティングについてのセミナーを実施。
5.
VOF分析:ファンの声を可視化し、それに基づくインサイトの提供。
これらの取り組みにより、ファンのニーズを的確に把握し、リーグやクラブの将来のビジョンを模索するための重要なデータが得られることでしょう。
BOKURAの理念と実績
BOKURAは、2015年に設立され、スポーツチームや一般企業に向けてマーケティング支援を行ってきました。これまでに約300社の企業や34チームに対して実績を持っており、自社の専門性を活かしたファン創りを展開しています。特に、SNSの強みを利用して、ファンとの距離を縮める独自の施策を行っていることが特徴です。
代表取締役の宍戸崇裕氏は、「ファンマーケティング事業として約10年にわたり活動を行ってきた中で、ファンの存在がスポーツにおいて不可欠であることを強く実感しています」と述べ、今回の提携に大きな期待を寄せています。
期待される成果
この新たな取り組みは、ファンがリーグに参加し、共に成長していくための足がかりとなることが期待されています。ファンの応援が与える影響は大きく、チームや選手に対する熱い思いを伝えることが、リーグの発展や人気向上へとつながるでしょう。
今後も、男女Fリーグと株式会社BOKURAとの協力を通じて、ファン作りを一層強化し、スポーツ文化の向上に寄与していくことが目的です。ファンとのコミュニケーションを重視した施策が進められることで、より多くの人々にフットサルの魅力が伝わることを期待しています。