アッパーランド登場
2021-06-10 10:00:06
新たなチームビルディングを実現するボードゲーム「アッパーランド」サービス開始
新しいビジネス研修の形「アッパーランド」
最近、法人向けのチームビルディング研修の新しいツールとして登場した「アッパーランド」。このボードゲームは、遊園地の経営をテーマにしたもので、参加者たちは様々な役割を持ちながら、経営改善に取り組むことが求められます。
アッパーランドとは?
「アッパーランド」は、参加者が6人のチームに分かれ、遊園地の経営者やアトラクション運営、販売、人事などの役割を担います。それぞれが与えられた業務のカードを使いながら、資金や人材を適切に管理し、遊園地を成功に導くことが目的です。ゲームでは、アトラクションの停電や感染症による集客の減少など、たくさんのランダムなイベントが発生するため、実際の経営と同じく常に柔軟な対応が求められます。これにより、参加者は理論だけでなく、実践的な学びを得ることができます。
開発の背景
アッパーランドの開発を牽引したのは、テーマパークコンサルタントとしての経験を持つ清水氏です。大人数での研修が難しい状況の中、テーマパークの教育ノウハウをボードゲームという形に落とし込むアイデアが生まれました。特に、コロナ禍により人々の繋がりが弱まる中、企業がチームとして再び機能するための支援をしたいとの思いが強くありました。
このゲームは、レジャーコンダクターの杉崎氏と共に、さまざまなテーマパークでのリアルな出来事を元に、ゲーム内容を構築していきました。実際の企業でのテストプレイも行い、改良を重ねた結果、完成を迎えたのです。
アッパーランドの特徴
1. 汎用性のある研修内容
アッパーランドは、テーマパークに共通するチームビルディングのノウハウが基盤にあるため、業種や年齢層を問わず利用できます。参加者は楽しく学び、実際の業務に役立つ知識を身につけることができるのです。
2. オンライン対応の強化
アッパーランドは紙のボードゲームとしてだけでなく、オンライン版も開発中です。テレワークのニーズに応え、距離を超えたコミュニケーションの中でゲームを楽しめるようになっています。
3. ロジカルシンキングの向上
ボードゲームを通じて、資金や人材をどの順番で投入するかを考えることで、ロジカルシンキングのトレーニングにもなります。企業の中での資金の流れを学び、適切な意思決定をする力を養うことができるのです。
まとめ
アッパーランドは、企業研修の新しい形として期待されています。楽しみながらチームビルディングを学べるこのボードゲームは、企業のサポートを通じて新たな職場のつながりを生み出すことでしょう。研修は6時間で、複数チームが同時に参加可能です。
興味のある企業は、アッパーランドの詳細をぜひ公式サイトで確認してみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社スマイルガーディアン
- 住所
- 京都府京都市下京区七条通油小路東入大黒町227番地第2キョートビル402
- 電話番号
-
075-934-7511