子どもたちの科学の興味を育む講座が紀の川市で開催
紀の川市にて、近畿大学生物理工学部とのコラボレーションによる特別な「こども科学講座」が開催されます。この講座の目的は市内の小中学生に科学への興味と関心を寄せてもらい、彼らの学びを向上させることです。特に、目の錯覚をテーマにした「視線の科学『この目で見たから間違いない!』は本当なの?」という内容で、科学の魅力を直接体験する機会を提供します。
講座の詳細
この講座は2025年12月26日(金)に近畿大学和歌山キャンパスで実施されます。参加対象は紀の川市在住または在学の小学校5年生から6年生、及び中学校1年生から3年生の総勢40名です。受講生たちは、目の錯覚がどのように生じるのかを学びながら、実際に計測データを分析し視線の性質について理解を深めます。
講師には近畿大学生物理工学部の准教授である小濱剛氏が登壇し、科学の楽しさを伝えます。これにより、参加者は目の錯覚や視線の神秘についての理解を深め、自らの学びを促進することが期待されています。
参加方法と注意事項
講座への参加を希望する方は、以下のオンライン申込フォームから申込を行ってください。申込は2025年12月17日(水)まで受け付けています。もし応募者が定員を超えた場合、事務局による抽選が行われ、参加者の決定は申込締切後にメールで通知されます。
また、当日は講座前にフリーの学食体験も予定されていますので、ぜひその機会を利用して、食事も楽しんでいただければと思います。
まとめ
「こども科学講座」は、紀の川市の未来を担う子どもたちに科学に対する興味を育てる夢のあるプロジェクトです。視線の不思議を一緒に体験して、科学の学びの楽しさを感じてみてはいかがでしょうか。
詳しい情報や申込リンクについては以下の関連リンクをご参照ください。