Astermindsとタツノ、全国規模の業務実態調査をAIで深化
Asterminds株式会社は、株式会社タツノと手を組み、AIヒアリングエージェント「InTake」を活用した全国8支店および70営業所への業務実態調査を行いました。これにより、業務改革を実現するための基盤を形成することを目指しています。
背景と調査の目的
業務改革を進めるためには、現行業務の実態を正確に把握し、業務プロセスを再設計する必要があります。しかし、時間や人員が限られる中では、ヒアリングの対象が特定の拠点や担当者に偏ってしまい、全体像を把握することが難しくなります。
特に全国に複数の拠点を持つ企業においては、各現場からのフィードバック集めや運用背景の把握が大きな課題です。そして、従来の一律なアンケート方法では、詳しい業務プロセスや担当者が持つ暗黙の知識を十分に引き出すことができません。
このような課題を解決すべく、タツノはInTakeを導入し、拡大された調査対象である8支店と70営業所からの業務に関するリアルな声を収集しました。具体的には、業務の負担や運用背景、改善点を短期間で明らかにすることができました。
調査の内容と結果
今回の調査では、全国の営業所の事務職を対象に、各業務の担当者による仕事の負担や対応可能な働き方、改善点についての情報を集めました。AIによる追問を通じて、選択式のアンケートでは捉えきれないような運用背景や暗黙知も合わせて収集。これにより、特定の担当者に依存している業務や、部門間での重複している業務が可視化されました。
この調査によって、現状の業務での非効率な点や制約、基幹システム刷新のタイミングで再設計できる業務領域の検討、今後の業務のスタンダード体制の論点が明確になりました。これをもとに、業務の標準化や業務分担の見直し、AIの活用領域の検討を行う材料が整いました。
代表からのコメント
株式会社タツノの代表のコメント
「全国の営業拠点それぞれの運用が異なる事務業務を一元的に把握することは難しいと感じていましたが、InTakeを使った調査により、この課題がクリアになりました。業務を細分化し、回答を進めやすい環境を整えてもらえたのも非常に助かりました。これにより、業務再設計に向けたしっかりとした基盤を持つことができました。」
Astermindsの代表コメント
「拠点が分散する企業では、業務が抱える真の難しさが、システムデータだけではなく現場の暗黙知によって隠れることが多いです。タツノ様との協力により、現場の声を速やかに可視化することができました。今後もAIヒアリングエージェントInTakeを通じて、現場からの業務改革を支援していきます。」
InTakeについて
InTakeは、構造化インタビューのプロセスを自動化し、広範囲にわたる現場の声を速やかに収集するためのAIツールです。これにより、業務ヒアリングの対象を広げ、現場の一次情報を基にした業務改革を促進することが可能となります。
まとめ
Astermindsとタツノの共同プロジェクトにより、AIヒアリングを活用した業務実態調査が実現され、業務改革に向けた貴重な洞察が得られました。今後も、この取り組みを通じてさらなる業務改善が期待されます。