福島の再生を描いた『陽なたのファーマーズフクシマと希望』上映会
2026年3月9日月曜日、横浜市のボッシュホールにて、再生可能エネルギーと農業の未来を考えるドキュメンタリー映画『陽なたのファーマーズフクシマと希望』の上映会が行われます。このイベントは、生活協同組合パルシステム神奈川が主催し、映画監督の小原浩靖さんをお招きして、映画にまつわるトークも行われます。
映画の背景とテーマ
本作は、福島の農業者たちが営農型太陽光発電技術「ソーラーシェアリング」を活用し、原発事故の影響で廃業を余儀なくされた農地を再生する姿を描いたドキュメンタリーです。映画では、近藤恵さんをはじめとする農業者たちが、太陽光パネルの下で果樹を栽培し、牛を放牧することで新たな可能性を模索する様子が映し出されています。
小原監督は、過去に制作した「原発を止めた裁判長そして原発をとめる農家たち」と通じて、原子力発電の危険性や、福島の人々が直面する現実を伝えています。本作ではその続編として、農業者たちがいかにして再生可能エネルギーを取り入れ、地域社会を支える農業を取り戻していくかに焦点を当てています。
主な登場人物たち
映画では、近藤恵さん、塚田晴さん、菅野雄貴さんなど、青空の下で農業に取り組む姿がフィーチャーされています。彼らは、原発事故の影響で失われた耕作地を再生するため、ソーラーシェアリングを利用した果樹栽培などに挑戦しているのです。
特に春になると、太陽光パネルが提供する日陰によって、高温障害から作物を守る工夫がされています。これにより、農業の安定性が向上し、非接触型のエネルギーの供給にも寄与しています。
上映の詳細
上映は13時30分から15時45分まで行われ、参加は無料です。位置は横浜市営地下鉄「センター北駅」から徒歩5分という便利なアクセスが特長です。定員は300名で、参加希望者は3月5日までに申し込む必要があります。
小原浩靖監督のプロフィール
小原監督は、大阪出身で、700本以上の映像広告を制作した後、2020年に映画監督としてデビューしました。ドキュメンタリー作品を通じて、真実を伝えることに情熱を注いでいます。本作では企画から製作までを手がけ、監督としての才覚を発揮しています。
パルシステム神奈川の理念
生活協同組合パルシステム神奈川は、福島の人々と共に、原発事故の風化を防ぎ、地域社会の復興に寄与することを目指した活動を行っています。彼らは、映画を通じて福島の現状を広く知らせ、新たな希望を見出す手助けをし続ける所存です。
詳細な情報は、パルシステムの公式サイトをご覧ください。