タブレット暗算アプリ「そろタッチ」がスイスへ進出!世界18カ国・地域での開講を達成
株式会社Digikaが開発したタブレットを用いたそろばん式暗算学習アプリ「そろタッチ」が、スイスのチューリッヒに初進出を果たしました。スイスでの教室開講はEducateTech AGが担当し、2024年6月からスタートする予定です。これにより、そろタッチは世界18カ国・地域での教室展開を実現しました。
スイスでの導入背景
EducateTech AGは、そろタッチをスイスに導入した理由について、「子供たちが計算という分野において、より速く正確に答えを出すためのツールとして、そろタッチが最適だと考えた」と説明しています。
同社は、そろタッチがゲーム形式で基礎的な計算方法をデジタルに学べる点に注目し、「子供たちの心に長く残る影響を与えるために、優れたメソッドが必要である。そろタッチはその点において比類なきシステムと言える」と評価しています。
スイスの教育事情とそろタッチ
スイスでは、小学校3年生までは算数の負担がほとんどありません。EducateTech AGは、この状況を踏まえ、「一生使うことになる算数をゲーム形式で学ぶのに最適なタイミング」と、そろタッチ導入の意義を強調しています。
そろタッチとは?
「そろタッチ」は、タブレットを使ってそろばん式暗算を効率的かつ楽しく習得できる新しい暗算学習法です。学習開始年齢は5~8歳で、毎日30分程度の学習で、2年間でそろばん式暗算上級レベルに到達できます。
そろタッチは、タブレットの特性を活かし、教室生とネット生が参加できるオンライン大会や、教室をつなぐ合同フェスも積極的に開催しています。毎日の自宅学習、週1回の教室、大会やフェスを通じて、そろタッチは世界中の子どもたちに一生役立つ暗算力と自信を育むことを目指しています。
そろタッチ公式SNS
そろタッチの公式SNSでは、スゴ技計算力の動画などが公開されています。興味のある方はぜひフォローしてみてください。
Instagram:https://www.instagram.com/sorotouch_official
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