軽井沢 北欧宿
2023-08-31 10:00:03

軽井沢にオープンした北欧スタイルの宿泊施設 'haluta hotelli still' の全貌

北欧の空気を感じる ‘haluta hotelli still’



軽井沢の自然に溶け込むようにデザインされた違った形の宿泊体験、‘haluta hotelli still’が2023年9月1日にオープンしました。株式会社ハルタが手がけるこの新しいセルフリトリート型宿泊施設は、まるで北欧にいるかのような心地良さを感じられる空間を提供しています。

施設の特徴と客室タイプ



‘haluta hotelli still’では、3つの異なるテーマの部屋が用意されています。それぞれ‘grand room’、‘studio’、‘terrace’という名が付けられ、2名までのゲストにプライベートな空間を提供します。いずれの部屋にも、ツインベッド、ダイニング、キッチン、バスタブ、トイレが備わっており、心安らぐ滞在ができます。

また、全ての家具は、2000年から集められたユニークなヴィンテージ家具が使用されており、デザインにもこだわりが感じられます。内装は天然素材を使用し、環境への配慮も忘れられていません。ホテリの“still”は「静寂」を意味し、ゲストが穏やかな時間を過ごせるように設計されています。

環境への配慮



このホテリは、限りある資源の中で持続可能な運営を目指しており、冷暖房設備に頼らず快適な空間を作り出しています。気候の厳しいデンマークに触発され、100%自然由来の断熱材「ロックウール」を使用。外壁と内壁の間にこの断熱材が施されることで、見えないところでもゲストの快適さが維持されているのです。

各客室の詳細



grand room|グランドルーム



この客室は、滞在を‘住む’という感覚で設計されており、壮大な蓼科山の眺望が特徴です。壁は滋賀のシリカを使った左官仕上げで、身体に優しい作りになっています。また、樹齢200年のヒノキ製のバスタブは贅沢なひとときを演出し、アメニティも全て天然素材にこだわっています。

studio|ステューディオ



ワーケーションをする人たちを意識したこの部屋は、開放的なバスルームからの眺めが素晴らしく、リラックスしながら仕事ができる環境が整っています。こちらにも樹齢200年のアラスカヒノキ製のバスタブが用意されており、寝具にも天然素材が使用されています。

terrace|テラス



小振りながらも広いテラスがあるこのお部屋では、国有林の景色を楽しむことができ、自然との一体感を感じさせます。寝具には馬のテールヘア100%を使用した高品質なマットレスがあり、快適な睡眠が確保されています。

アクセスと予約情報



‘haluta hotelli still’は長野県北佐久郡軽井沢町に位置し、しなの鉄道の「信濃追分」駅から徒歩43分、または「御代田」駅から徒歩29分でアクセスできます。宿泊料金は1室2名利用時、64,000円から。公式サイトでは宿泊の予約が行えます。

まとめ



‘haluta hotelli still’は、ただの宿泊施設ではなく、北欧のデザインと環境への配慮が融合した新しいスタイルのホテリです。静かな自然の中で、自分だけの時間を過ごすことができるこの場所を訪れてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社ハルタ
住所
長野県北佐久郡軽井沢町追分1372-6
電話番号
0267-46-8225

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。