フレクトがOktaの認定を国内初取得!
2023年、株式会社フレクト(東京都港区)は、Okta, Inc.のパートナープログラム「Okta Elevate」において、国内初の「Customer Identity Cloud Service Delivery Specialization」を取得しました。この特別な認定は、顧客ID統合ソリューション「Auth0」に関するスキルや経験を有することが証明された専門家であることを示しています。
フレクトはこれまで、大手企業に対し「Auth0」の導入支援を実施し、顧客接点アプリケーションの開発を行ってきました。これにより、顧客に一貫した認証体験を提供することに成功しています。また、2023年2月にはOktaとのパートナー契約を締結し、ID統合分野での取り組みを一層強化しました。
フレクトには、Auth0に関連する資格を持つ専門家が5名在籍しており、彼らがこの認定取得を支えています。これにより、企業のデジタル変革(DX)を促進し、安全でシームレスな顧客体験を提供するための基盤が整いました。
さらに、2025年2月には株式会社マクニカと協力し、Auth0とデータインテリジェンスプラットフォーム「Databricks」を用いた新たな顧客体験向上に向けたソリューション展開を発表予定です。顧客データを始点に、AIやBI、MAを活用した高度な顧客サービスの提供を計画しています。
Okta Japan株式会社の代表取締役社長、渡邉崇氏は、「フレクトが国内初の『Customer Identity Cloud Service Delivery Specialization』を取得したことをお祝い申し上げます。この認定は、Auth0に関する高度な知識と実践的なスキルを証明するものであり、日本における顧客アイデンティティ管理の進化に向けた重要なステップです」と述べています。
今後もフレクトは、Auth0の導入支援を通じて、優れた顧客体験を提供し、企業のセキュリティを強化する取り組みを続けていく予定です。デジタル時代において、顧客との接点はますます重要となり、フレクトはその進化を先導すべく、努力を重ねてまいります。
Oktaとは
Oktaは、アイデンティティ管理サービスのリーディングカンパニーであり、ユーザー、従業員、パートナーを保護することで、企業による安全で便利なデジタル体験の提供をサポートしています。Oktaのソリューションは、広く認知されており、日本市場での顧客アイデンティティ管理の強化に貢献しています。
フレクトの展望
フレクトは、クラウドテクノロジーとデザインを駆使し、新しい顧客体験を創出することを目指しています。日本国内での経験を活かし、顧客エンゲージメントの向上やビジネスモデルの変革を通じて、今後もデジタル化の最前線を行く企業です。