羊フェスタ2025 in なかのアンテナストリート
2025年11月1日と2日の二日間、東京都中野区で開催される「羊フェスタ2025 in なかのアンテナストリート」では、オーストラリアの羊肉文化を存分に楽しむことができます。このイベントは、オージー・ビーフやオージー・ラムの生産者団体「ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア(MLA)」が特別協賛し、羊肉の魅力を広く日本の消費者に伝える重要な機会となります。
ラムバサダーによる特別な体験
今年の羊フェスタでは、オージー・ラムのPR大使であるラムバサダーが公式サポーターとして参加し、ラム肉の魅力を直接伝えるブースを展開します。特に注目されるのが、毎年人気のラムチョップブース。2025年は趣向を凝らして“マトンチョップ”の提供が決まり、一日あたり2500本という大量準備で来場者に楽しんでもらいます。
また、マトンチョップには、ラムバサダーたちがこの日のために考案した特製ソースが付いてきます。11月1日と2日の二日間でそれぞれ異なる4種類ずつ、合計8種類のソースを楽しむことができるため、味の違いをシェアして楽しむことをおすすめします。
特製ソースラインナップ
- 毛塚 智之:モダンシャルキュトリーソース
- 東澤 壮晃:GKS山わさびキック
- シャンカール・ノグチ:ミントソース
- 桑折 敦子:レモングラス香るタイ風レッドカレーソース
- 福田 浩二:アップルとティムールのスパイシーチャツネ
- 梁 宝璋:晩秋野菜の焼きソース
- ミーファ・パーク:えごまとネギの塩だれ
- カレーマン:出汁スパイスソルト
初心者にも優しい内容
羊肉はかつて特定の嗜好を持つ人々の間だけで楽しまれる存在でしたが、今や多くの人に親しまれるようになっています。羊フェスタ2025では、さらに「羊初心者」に向けた企画が充実。参加者が気軽に羊文化に触れることができるよう、多様なコンテンツが用意される予定です。食だけでなく、見る・触れる・作る体験も取り入れたイベントが展開されるとのこと。
進化する羊フェスタの見どころ
今年の羊フェスタは、飲食、クラフト、エンタメが融合した“文化祭”のような雰囲気を持ち、参加者を温かく迎え入れます。回を重ねるごとに進化しているこのイベントは、2025年も見逃せない魅力が満載です。具体的なポイントを挙げると、
1.
ノーストレスフェスを目指して:出店数の拡大と飲食スペースの整備を行い、来場者が待たずに楽しめる環境を実現します。
2.
羊毛&クラフトの広がり:「羊フリマ」を拡大し、羊毛雑貨や関連商品を充実させます。
3.
食の進化:多様な店舗を誘致し、ライト層でも参加しやすいメニューをそろえます。
4.
羊の大道芸やキャラクターの参加:多くの羊キャラクターや大道芸も楽しめます。
5.
羊肉の食べ比べブース:各国の羊料理を楽しむブースも設置予定です。
ラムバサダーの役割とは?
ラムバサダーは、ラム肉の魅力をさまざまな角度から発信する食のスペシャリスト集団です。MLAが日本市場での羊肉需要を広げるために2015年に活動を開始し、現在では世界中に広がるグローバルプロジェクトに成長しました。ラム肉に対する理解を深め、より身近で普及した存在にすることを目的とし、「Be a Lambassador!」という理念のもと、幅広いアプローチで活動しています。
イベント詳細
- - 名称: 羊フェスタ2025 in なかのアンテナストリート
- - 日程: 2025年11月1日(土)11:00〜17:00/2日(日)10:00〜16:00
- - 会場: 中野セントラルパーク(東京都中野区中野4-10-2)
- - 入場料: 無料(雨天決行、荒天中止)
- - 主催: 羊フェスタ2025 in なかのアンテナストリート 実行委員会、一般社団法人中野区観光協会、羊齧協会、株式会社場創総合研究所
- - 公式サイト: hitsujifesta.com
羊肉の新しい楽しみ方を発見するため、多くの方々にぜひお越しいただきたいイベントです。